“Hey! Say! JUMPの最終兵器”伊野尾慧、続く抜擢に「伊野尾革命」の声 ジャニーズきっての“建築アイドル”の魅力とは
2016.03.10 13:52
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Hey! Say! JUMPのメンバーとして活躍する伊野尾慧が、この4月よりフジテレビ系情報番組「めざましテレビ」(毎週月~金曜5:25)の木曜レギュラー、日本テレビ系バラエティ番組「メレンゲの気持ち」(毎週土曜12:00)で番組史上初となる男性MCを務めることになり、相次いで抜擢が続いている。これに対し、ファンは「伊野尾革命が止まらない」「恐るべし伊野尾革命」と盛り上がりを見せており、Twitterのトレンドに「伊野尾革命」が浮上するほど。なぜ伊野尾が注目されるのか、その魅力を紐解いていく。
高学歴かつ“建築アイドル”の異名
伊野尾は1990年6月22日、埼玉県生まれの25歳。2001年にジャニーズ事務所に入所し、2007年9月にHey! Say! JUMPのメンバーとなり、同年11月にCDデビューを果たした。アイドルとして活躍する傍ら、2009年には明治大学理工学部建築学科に合格し、2013年3月にストレートで卒業。「ジャニーズだけでは食っていけない」「劇場やステージを設計したい」などの理由から、熱心に勉学に励んでいたという伊野尾だが、現在はその甲斐あって日本テレビ系「幸せ!ボンビーガール」(毎週火曜22:00)や同局系「ニノさん」(毎週日曜12:45)で“建築アイドル”として技術やうんちくを披露し、抜群の存在感を発揮している。
これまで、櫻井翔(嵐)、山下智久、小山慶一郎(NEWS)、加藤シゲアキ(NEWS)、中丸雄一(KAT-TUN)など高学歴出身のジャニーズは少なくはなく、キャスターとして活躍している者も多いが、その成果や実力をバラエティ番組で発揮した先駆者は伊野尾と言っても過言ではない。
俳優業も開拓 舞台やドラマで活動の場を広げる
また、Hey! Say! JUMPのメンバーでは山田涼介や中島裕翔、知念侑李が主に俳優として活躍を見せているが、近年では伊野尾もTBS系ドラマ「なるようになるさ。第2シリーズ」(2014)、関西テレビ系ドラマ「戦う!書店ガール」(2015)にレギュラー出演。昨年は「カラフト伯父さん」で舞台初主演も果たすなど、徐々に俳優として活動の場を広げている。数々の芸能人を魅了 女子顔負けの“ミルクフェイス”
なんと言っても伊野尾の最大の魅力は、やはりその甘いルックス。女子も羨むほどの美肌とマイルドな表情を武器に、V6の岡田准一をはじめ嵐の大野智や相葉雅紀、関ジャニ∞の大倉忠義、KAT-TUNの亀梨和也などそうそうたる先輩ジャニーズから「赤ちゃんみたい」「可愛い」など絶賛を受けている。お笑いタレント・千原ジュニアにいたっては、番組共演を機に伊野尾を知り「めっちゃ可愛い」「ご飯をご馳走したい」「家賃を払ってあげたい」など暴走気味にラブコール。「正直、その番組にいろんな女性タレント出てたけど、群を抜いて一番可愛かった」と女性芸能人も負かすほどの美貌を証明した。
伊野尾慧の快進撃!ファンは「複雑」の声も
2015年の活躍を遥かに超える勢いを見せる2016年の伊野尾。各方面から“Hey! Say! JUMPの最終兵器”とも言われつつある彼だが、昔から応援しているファンは「伊野尾ちゃんの活躍は嬉しいけど、ちょっと複雑…」「いのちゃんがどんどん遠い人になっていく気がする」「伊野尾くんの良さは私だけが知っていたかった…なんていうわがまま」など嬉しい反面、複雑な声も。デビューして9年、最近になりやっと個々の活動が目立ってきたHey! Say! JUMP。来年デビュー10周年を迎える目前で、伊野尾が芸能界に新たな風を吹き込む。ジャニーズきっての“建築アイドル”が、今後様々な番組でどんな活躍を見せてくれるのか楽しみだ。(modelpress編集部)
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