小西真奈美、妖艶着物×関西弁で色気放出「本当に楽しい」<本人コメント>
2016.02.26 12:34
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女優の小西真奈美が、桐谷美玲主演ドラマ「スミカスミレ 45歳若返った女」に第4話(26日よる11:15~)から出演することが決定。関西弁の化け猫役というオファーを聞き「すごく面白そう!」と出演を即決した小西は、方言指導の先生から細かい指導を受けた結果を「最近は普段もちょっとバイリンガル的というか、独り言や考え事が関西弁になっちゃったりするんです」と明かした。
小西真奈美が妖艶な“化けの猫”に
劇中では少し着崩した白の着物と赤の襦袢という妖艶な着物姿を披露して及川光博から「色っぽい」と褒められた小西だが、「すべて衣装とヘアメイクのおかげです」と謙遜。「怒るにしても“コミカルな部分もある人が怒っている感じ”、色っぽいにしても“ちょっと面白がってる中に色気がある感じ”など、幅と親しみが感じられるキャラクター性を表現していければ」と意気込みを語った。桐谷美玲・及川光博らと久々共演
20歳の女子大生・すみれ(桐谷)と付き合い始めた真白勇征(町田啓太)の家の屏風に封印されていた関西弁の化け猫・雪白(小西)は、彼氏いない歴65年の如月澄(松坂慶子)を20歳のすみれとして若返らせた化け猫・黎(及川)の婚約者。封印を解かれて飛び出してきたものの、すみれが本当に幸せになることが完全な自由の身になる条件であるため、すみれが真白とうまく行くようありとあらゆる強引な手を使って周囲をかき乱していく。桐谷・及川らとは久々の共演になったため「ちょっとした同窓会気分を味わえて楽しい」と心を弾ませる小西。桐谷とちゃんと話すのは今回が初めてのようだが、「美味しい火鍋のお店の情報を教えてもらうなど、女子トークで盛り上がっています」と告白した。
また及川を「以前にも増して紳士的」と絶賛。「スタジオに入る時も『どうぞ』と言ってドアを開けてくれるなど、“ジェントルマン”という言葉がぴったりですね」と惚れ惚れしていた。
小西真奈美「成人式に出てみたい」
作品の内容にちなみ「もし若返ることができるなら、何歳に戻って何をしたい?」と聞かれると「20歳に戻って成人式に出てみたい」と回答。当時舞台の稽古があったため式に出られなかったため「ぜひ振袖も着て、どんなものなのか体験したいです」と思いを馳せた。(modelpress編集部)小西真奈美コメント
関西弁の化け猫役だと聞いた瞬間「すごく面白そう!」と思って、「やりたい!」と即答しました。実は、映像作品で関西弁のお芝居をするのは初めて!関西弁は楽しい反面、すごく難しいので、いつも方言指導の先生に音の高低を手で示していただきながら、修正しています。おかげで、最近は普段もちょっとバイリンガル的というか(笑)、独り言や考え事が関西弁になっちゃったりするんです!面白いものですよね。雪白はすごく色っぽくもあり、ちょっとチャキチャキしていてコミカルなところもあれば、ズバッと物を言うところもある。すごくいろんな要素があって、キャラクターに厚みがあるんです。怒るにしても“コミカルな部分もある人が怒っている感じ”、色っぽいにしても“ちょっと面白がってる中に色気がある感じ”など、幅と親しみが感じられるキャラクター性を表現していければなって思います。実は、今回は役柄にしても、ビジュアルにしても初体験のことが多いんですよ。年齢を重ねた今、初がいっぱいあるなんて…本当に楽しいです!
その一方で、今回は桐谷(美玲)さんや及川(光博)さんをはじめ、久々に共演させていただく方が多く、ちょっとした同窓会気分も味わえて楽しいです。桐谷さんとは以前CMでご一緒したんですけど、2人でちゃんとお話しするのは今回がほぼ初!美味しい火鍋のお店の情報を教えてもらうなど、女子トークで盛り上がっています。及川さんは以前にも増して紳士的!スタジオに入る時も「どうぞ」と言ってドアを開けてくれるなど、「ジェントルマン」という言葉がぴったりですね。松坂(慶子)さんと小日向(文世)さんとはまだ現場でお会いできてないのですが、撮影前から再共演をすっごく楽しみにしていたので、早くご一緒したいです!
・もし若返ることができるなら、何歳に戻って何をしたい?
20歳に戻って成人式に出てみたい!実は当時、舞台稽古の最中で、式に出席できないまま20歳をスルーしちゃったんです。なので、ぜひ振袖も着て、どんなものなのか体験したいです!
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