香取慎吾“幼馴染み”と共演「ありさ以外なかったよね」
2016.02.18 12:00
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女優の観月ありさが、SMAPの香取慎吾が主演するTBS系ドラマ『家族ノカタチ』(毎週日曜 後9:00)の第6話(21日放送)に再登場する。観月は第1話に主人公・永里大介(香取)の元恋人・大野美佳役で登場し、現在は優しい夫と子宝に恵まれて幸せな結婚生活を送っているという役どころ。昨年11月にインドネシア・バリ島で挙式・披露宴を行い、実生活でも幸せな観月が、香取演じる“こじらせ男子”大介の背中を押すキーパーソンとなる。
観月ありさの恋愛観
第1話では、大介が「自分が結婚に踏み切れなかったから、美佳は妥協して仕方なく、さえない旦那と結婚した」と思っていたのに対し、「結婚するなら、大介ではなく今の旦那だと自分で選んだ」とはっきり答え、大介の“こじらせ”度合いに、ヤキモキしていた視聴者の心を代弁。観月自身も「私自身も恋愛と結婚は別だと考えるタイプ。女性は動物的に観察しているというか、肌で感じる部分があって、そういうところが(役柄と)共感できる」と話し、大野美佳という役については「ところどころに出てきては、悩んでいる主人公を諭していく。忘れたころに出てきます」と説明していた。香取慎吾「ありさ以外なかった」
同学年の2人は幼い頃から何度も共演してきた旧知の仲。1997年の同局系『いちばん大切なひと』では恋人を演じたこともあり、観月の出演が発表されてからは両者ファンの間で、元恋人役という役柄が話題になっていた。観月は今回の共演について「慎吾くんとは幼馴染みみたいなもの。リラックスしてできた」と振り返り、香取も「(この元恋人役は)ありさ以外なかったよね!10歳くらいから知っているので…」としみじみ。物語の今後を左右する二人の演技に注目したい。“家族ノカタチ”を作るホームドラマ
同作は、香取演じる結婚しない39歳独身“こじらせ男子”の主人公・永里大介と“パワフル”親父・陽三(西田敏行)、上野樹里演じるバツイチで“もう結婚しないヒロイン”熊谷葉菜子とそこに入り浸る母親・律子(風吹ジュン)の特殊な事情を抱えた2組の親子を中心に、周囲の人々が交差し、様々な想いを巡らせながら、それぞれの “家族ノカタチ”を作っていくホームドラマ。水原希子、荒川良々、千葉雄大、中村アンら個性派キャストが脇を固める。第6話あらすじ
葉菜子(上野樹里)の“結婚しない理由”を受け止めきれない大介(香取慎吾)は、葉菜子にどう接すれば良いのかわからず、ついよそよそしく距離を取ってしまう。そんな大介を見ていた葉菜子は、ジムの帰りに大介を呼び止めて話をするも、大介は消化しきれず、ある人の元へ。そんな大介と葉菜子の空気感をよそに、莉奈(水原希子)は大介への積極的なアプローチを増すばかりだ…。そんなある日、とあるお見合いパーティーへ参加した佐々木(荒川良々)は、見事にカップル成立!そのカップルとなった相手・久美(小松彩夏)とどんなデートをすればよいか大介へ相談するが、大介の態度はつれない。
しかし、その数日後、陽三(西田敏行)のアドバイスもあってか、デートも無事に上手くいき、ペンナのオフィスでプリクラを見せびらかしていた。そんな佐々木の姿を見た入江(千葉雄大)は、相手が美人で若すぎるし話がうますぎると心配をする。それは、単なる入江の思い過ごしだろうか……?
(modelpress編集部)
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