関ジャニ∞安田章大、長瀬智也と初共演で号泣「全てを出し尽くした」
2016.01.29 10:43
関ジャニ∞の安田章大は、TOKIOの長瀬智也が主演を務めるフジテレビ系ドラマ「フラジャイル」(毎週水曜よる10時~)の第5話(2月10日放送)にゲスト出演。安田が映像作品に出演するのは映画「エイトレンジャー2」(2014年7月26日公開)以来、およそ2年ぶりとなる。
安田章大が号泣
「アフタヌーン」(講談社)で連載中の同名漫画が原作の今作は、患者の命と医療の正義のためなら相手が誰であろうと衝突をいとわない偏屈天才医師・岸京一郎(長瀬)が主人公。安田は末期がんの保育士を小早川を演じる。事前に原作漫画に目を通して撮影に挑んだという安田は、「共演者の方々のお芝居のクオリティーの高さに刺激をもらい、自分自身もどこまで小早川さんになれるか挑みました」と回顧。岸から投じられた言葉に号泣するシーンにおいて、カメラが回る度に大粒の涙を何度も眼から流して撮影現場を悲しみと切なさに包み込んだだけに、「僕なりにできる全てを出し尽くしました」と自身も納得の出来栄えのようで、「関ジャニの安田ではなく“フラジャイルの小早川”をお楽しみください」とアピールした。
長瀬智也と初共演
長瀬との初共演を「長瀬さん演じる岸先生に刺激を受け、素直に演じきることができました」と振り返る安田。また、言葉の重みや身振り手振りなどから「ただただ長瀬さんのすごさを改めて知りました」と感嘆の声を上げた。長瀬智也&野村周平の行動は?
第5話にて安田演じる小早川は、岸が勤める病院を訪れ余命はあと1年だと宣告。当の小早川は悲壮感も無く、ただヘラヘラと笑いながらその言葉を受け止め、緩和ケア科へ入院することになる。入院後、小早川は岸のもとで働くたった1人の検査技師・森井久志(野村周平)に、ばったり出会いひょんなことから話をすることに。やりたいことも無く、むしろ余命1年は長いくらいと話す小早川。泰然としているように見えながら、自分の人生に果てない諦めを抱えている小早川に森井は、そして岸は…。(modelpress編集部)
安田章大コメント
Q:『フラジャイル』出演の感想「原作漫画がある作品に参加することが初めてだったので、下準備として原作には目を通させていただきました。共演者の方々のお芝居のクオリティーの高さに刺激をもらい、自分自身もどこまで小早川さんになれるか挑みました。僕なりにできる全てを出し尽くしましたので、関ジャニの安田ではなく“フラジャイルの小早川”をお楽しみください」
Q:初共演となった長瀬智也さんについて
「言葉の重み、身振り手振り、岸先生のひょう依…長瀬智也さんに刺激を受けた、ということよりも、長瀬さん演じる岸先生に刺激を受け、素直に演じきることができました。そして、ただただ長瀬さんのすごさを改めて知りました」
Q:視聴者の皆さんへメッセージ
「精一杯、原作と自分の経験値を織り交ぜて演じたつもりです。ドラマに参加できたことで、フラジャイルという作品の面白さを現場で痛感しましたし、僕なりの思いをお芝居に込めて演じたつもりでいます。是非とも、“フラジャイルの小早川”に期待してください。よろしくお願い致します」
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