佐藤栞里が涙 専属モデル時代の苦悩を告白「厳しい世界」
2016.01.23 11:04
モデルの佐藤栞里が22日、日本テレビ系「アナザースカイ」(よる11時15分)に出演。人気ファッション誌「PINKY」「non-no」の専属モデルを務めていた頃を振り返り「月に2、3本撮影があればいいかなっていう状況だった」と話したほか、華やかな肩書とは裏腹に「厳しい世界」と当時の苦悩を明かした。
今オンエアでは、幼い頃から通い続ける想い出の地・ハワイを訪問。定宿のコンドミニアムやステーキ店など思い出のスポットを巡ったほか、“天国の海”と呼ばれる美しい浅瀬の絶景を楽しんだ。
さらに「可愛くて綺麗なモデルさんはそこにいてくれるだけで華やかだし、その人たちと同じことをやっても全然及ばない」と涙ながらに語る場面も。自分だけの魅力を4年間探し続け、2012年、21歳のときに「自分で扉を開けていかないと」と専属モデルを辞めるという決断をした佐藤。安定を捨て、果敢に挑戦した勇気が現在の活躍につながった。
浮上のきっかけをつかんだ場所こそがハワイだといい、「みんなにこにこしてるからつられて笑っちゃう。すれ違っただけで笑いかけてくれたりする」とにっこり。「こうやって人と接したら、私も相手の方もうれしく思ってくれるんだなっていうのを教えてもらいました」と自然体でいることの大切さを改めて語った。
華やかな世界の現実&笑顔でいる理由とは?
途中のインタビューでは、「恐縮しちゃって全然自分を出せない時期でもありました」とブレイク前の「PINKY」「non-no」専属モデル時代を回顧。同時期に活躍していた鈴木えみや佐々木希らが注目を浴びる一方で、自身はあまり仕事がなかったといい、「意外と厳しい世界。割と専属の方が多かったので。(人気も)一番下とか」とぶっちゃけ。「お仕事がないってこんなにつらいことなんだなって、毎日毎日思ってました」と苦しい胸の内を明かした。さらに「可愛くて綺麗なモデルさんはそこにいてくれるだけで華やかだし、その人たちと同じことをやっても全然及ばない」と涙ながらに語る場面も。自分だけの魅力を4年間探し続け、2012年、21歳のときに「自分で扉を開けていかないと」と専属モデルを辞めるという決断をした佐藤。安定を捨て、果敢に挑戦した勇気が現在の活躍につながった。
浮上のきっかけをつかんだ場所こそがハワイだといい、「みんなにこにこしてるからつられて笑っちゃう。すれ違っただけで笑いかけてくれたりする」とにっこり。「こうやって人と接したら、私も相手の方もうれしく思ってくれるんだなっていうのを教えてもらいました」と自然体でいることの大切さを改めて語った。
「ハシゴの旅!」でブレイク
佐藤は、昨年出演したバラエティ番組「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」(日本テレビ系、毎週水曜よる7時56分)のコーナー「朝までハシゴの旅!」で、居酒屋でサラリーマンと気さくに飲み交わす姿が話題に。同世代の女性からだけでなくサラリーマン世代の男性からの人気が急上昇し、昨秋から同番組のサブMCに抜擢されるなど、テレビ番組を中心に一気にブレイクを果たした。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】