大人可愛く急成長中！モデル岡崎紗絵「Ray」撮影現場に密着＜連載vol.1＞

大人可愛く急成長中“岡崎紗絵”に注目

2012年に「ミスセブンティーン」でグランプリを受賞し、2015年4月号まで雑誌『Seventeen』専属モデルをつとめた岡崎。爽やかな笑顔と透明感たっぷりの魅力でティーン読者の心をキャッチした。

2015年6月号の雑誌『Ray』で同誌初登場。爽やかさに大人っぽさをプラスし、登場の度に“大人可愛い度”を上げていると、じわじわと注目を集めている。

そんな彼女は現在『Ray』の“専属モデル”の座を掴み取るため、日々奮闘中。今回は、22日発売の同誌2月号の撮影現場密着レポートをお届け。

「Ray」撮影現場に密着― 現場の愛されキャラクター

撮影は11月初旬、都内のスタジオで実施。この日はRay専属モデルの鹿沼憂妃、佐藤晴美とともに『アウター×アウターの中身 着倒しまShow』企画の撮影が行われた。

「よろしくお願いします！」と元気いっぱい岡崎がカメラの前に進むと、現場は和やかな雰囲気に。1ポーズにかけるカットはごく僅かで、その中でいかに自分を魅せるかが勝負。

岡崎は「毎回の撮影で勉強して、次の撮影で何とか活かそうとチャレンジしています」という表情やポーズも実践。時にはカメラマンからポージングのアドバイスを受る場面もあり、それに応えるようにコロコロと魅せ方を変えていくと、スタッフから「うん、可愛い！」と声が飛んでいた。

空き時間には雑誌を熟読し、先輩モデルの撮影を見学したり、自分のカットを振り返ったりと勉強熱心な岡崎。一方で、スタッフとほのぼのとトークに花を咲かせてツッコミを受けたりと、現場での愛されぶりが印象的だった。

今月号の学び…「オリジナリティを持ちたい！」

― お疲れ様でした。今月号の撮影はいかがでしたか？

岡崎：今日もすごく勉強になる1日でした。まだまだ自分のことを知らないなという感じです。皆さん、自分が一番見せたい表情だったり、「これ！」っていう角度やポーズを持っているんですよね。私も、培ってきたものが多少ありますが、まだまだ足りないです。もっと自分自身を知って、「岡崎紗絵といえばこれ」っていうオリジナリティを持ちたいです。

― 「Ray」の撮影には慣れてきましたか？

岡崎：ティーン誌の時は、カメラ目線で決めの表情をつくる撮影が多かったんですけど、「Ray」は今までの撮影と全然違うんですよね。

自然に動いている中でシャッターを切られるんです。なので、視線を外していたり、自然な仕草をしていたりしても、しっかり画になるカットを作らなきゃいけない。Rayモデルの皆さんの撮影を見ていると、どれも決まっていてすごいなって勉強になります。

― これからどんなモデルになっていきたいですか？

岡崎：一番は何でも着こなせるモデルさんになること。私の着ている服を見て、「これ欲しい！」って思ってもらえるようになりたいですよね。それから、もっと「Ray」っぽく、お姉さんらしい表情の見せ方をできるようになりたいです。

― ありがとうございました！

“Ray専属モデル”に向け、一歩ずつ成長を遂げている岡崎。今後もモデルプレスでは撮影現場に潜入し、目標までの道のりを追っていく。（modelpress編集部）

岡崎紗絵（おかざき・さえ）プロフィール

生年月日：1995年11月2日
出身地：愛知県
血液型：B型
身長：164cm
Twitter公式アカウント：@okazaki_sae
Instagram公式：@sae_okazaki

2012年度ファッション誌イベント「seventeen 夏の学園祭2012」にてミスセブンティーンに選ばれる。今年3月号で約2年務めた「Seventeen」専属モデルを卒業し、現在は雑誌「Ray」などで活躍。本年度より本格的に女優業を始め、「脳漿炸裂ガール」で映画デビュー、ドラマ「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」に出演。