「CanCam」モデル堀田茜、美ボディ披露に意欲？

12日、都内にて2016年版カレンダーの発売記念イベントを開催。カレンダーの撮影のため体重を2～3キロ絞り、ジムで腹筋を鍛えあげたが、完成版では全体のコンセプトを考慮し、腹筋を大胆に披露しているカットの収録が見送られたことを紹介。「結局、お腹がちらっと映るだけになってしまったので、ちょっと悔しいです」と振り返った。

今後の腹筋披露について尋ねられると、「“腹筋出したいキャラ”みたいになっちゃったら、そこまで自信があるわけではないのですが（笑）」と苦笑いをしつつも、リップサービスで「機会が来たらいつでも見せられるように、（腹筋を）割っておきます（笑）」と意欲を見せた。

2015年は「挑戦できた年」

2015年を「挑戦できた年。カレンダーもですが、バラエティ番組に少しずつ出させて頂いたり、お芝居でも初めて連続ドラマに出させて頂いたりなど、本当に充実した、濃い1年でした」としみじみ回顧。続けて、「目まぐるしくて、あっという間の1年でした。今までの人生の中で一番速い1年でした」と実感を込めて語った。

2016年は「自分も知らない自分を」

2016年の目標では、「もっと自分の殻を破って、新しい自分、自分も知らない自分を発見できるような1年にしたいです」とにっこり。「お芝居もそうですし、雑誌の撮影でも、もっとこういう表情がしたいとか、こういうふうに動きたいと思っていますし、こういうふうにするのが正解なのだろうなと徐々に分かってきてはいるのですが、なかなか思ったように表現できない自分がいるので」と謙虚に語り、モデルとしては、「『CanCam』でソロ表紙をやりたいという目標を入ったときからずっと掲げているので、その夢を実現できたらと思います」と闘志を燃やした。

カレンダーを含めて個人の名前で作品が世に出るのは今回が初。「不安もあったのですが、楽しみながら、やるからには納得のいくものを作りたいと、気合十分で挑みました」とカレンダー製作に挑んだ心境を語った。自然体をテーマとし、他では見られない表情も満載となった完成版を手に、出来栄えは「120点！」と笑顔を弾けさせた。

初のファンイベント開催

この日、堀田は取材の後に、握手会を開催。自身初となるファンイベントを目前に控え、「普段、SNSなどでしかお話ができない方々と直接会えるのがすごく楽しみです」と目を輝かせた。「美容が好きなのですが、同世代の女の子を集めて美容とかファッションとかについて話をするイベントなどを、やってみたいです！」と、今後のファンとの交流イベントに夢を膨らませた。（modelpress編集部）