広末涼子&内田有紀の完全犯罪「ナオミとカナコ」、吉田羊らキャスト発表
2015.11.24 10:46
views
女優の広末涼子と内田有紀が初共演するフジテレビ系2016年1月期の木曜夜10時枠(木曜劇場)の新ドラマ「ナオミとカナコ」のキャストが発表された。
同作は、「邪魔」「空中ブランコ」「家日和」「オリンピックの身代金」で数々の受賞歴を誇るベストセラー作家・奥田英朗氏の同名サスペンス小説(幻冬舎)が原作。望まない職場で憂鬱な日々を送るOLの小田直美(広末)と夫のひどい暴力に耐える専業主婦の服部加奈子(内田)が、DV夫を排除すべく、タッグを組む物語で、広末と内田が初共演することでも注目されている。
強烈なキャラクターで直美たちに多大な影響を与えていく中国人・李朱美(り・あけみ)を、演じるのは高畑。朱美は、直美が勤める百貨店の顧客用販売会で高級腕時計を堂々と盗み、問い詰められても平気で居直る中国食品輸入会社の女社長といった役どころ。中国人役について、高畑は「国が違うと、考え方が、こうまで違うのかという点が面白いです」と語った。
また、エリート銀行員で加奈子に暴力をふるい続ける加奈子の夫・服部達郎を佐藤が演じる。達郎は、外づらは異常に良いが、ひょんな事で豹変してしまうDV夫。佐藤はさらに一人二役で、達郎にうり二つの中国人密航者・林竜輝(りん・りゅうき)も演じる。DV夫役を演じることに関して「内田有紀さんに役とはいえ、手を上げるなどという、僕にとってこれ以上無い大罪が現場で待っていると思うと恐ろしくて足がすくみます」と語りながらも「そこは役者として責任を全うできるように頑張ります」と意気込んだ。(modelpress編集部)
個性豊かな役者陣が集結
新たに発表されたキャストは女優の吉田羊、高畑淳子、俳優の佐藤隆太。吉田が演じるのは、加奈子の義姉で、弟にあたる加奈子の夫を殺した直美たちを追い詰めていくことになる服部陽子。大手不動産会社で企画開発の仕事をしているキャリア・ウーマンの陽子は、頭脳明晰で正義感が強く、自分の人生は自分で切り開いてきたという自信に満ち溢れたキャラクター。それゆえ自分にも他人にも厳しいところがある。弟・達郎の失踪に疑問を持ち、ナオミとカナコに真っ向から対峙することになる。吉田は、出演にあたり「“女”という生き物を、様々な角度で描いた作品で非常に面白く、この世界を演じられるのが今から楽しみです」と胸を膨らませ、「正義でありながら視聴者に疎まれる役。今までにない難役に心躍ります」と気合十分だ。強烈なキャラクターで直美たちに多大な影響を与えていく中国人・李朱美(り・あけみ)を、演じるのは高畑。朱美は、直美が勤める百貨店の顧客用販売会で高級腕時計を堂々と盗み、問い詰められても平気で居直る中国食品輸入会社の女社長といった役どころ。中国人役について、高畑は「国が違うと、考え方が、こうまで違うのかという点が面白いです」と語った。
また、エリート銀行員で加奈子に暴力をふるい続ける加奈子の夫・服部達郎を佐藤が演じる。達郎は、外づらは異常に良いが、ひょんな事で豹変してしまうDV夫。佐藤はさらに一人二役で、達郎にうり二つの中国人密航者・林竜輝(りん・りゅうき)も演じる。DV夫役を演じることに関して「内田有紀さんに役とはいえ、手を上げるなどという、僕にとってこれ以上無い大罪が現場で待っていると思うと恐ろしくて足がすくみます」と語りながらも「そこは役者として責任を全うできるように頑張ります」と意気込んだ。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】