藤本美貴、1.5億円豪邸の真相語る

19日、東京・丸の内のKITTEで行われた「WHITE KITTE」クリスマスツリーライトアップセレモニーに出席。一部週刊誌で10月末に60坪の3億円豪邸に引っ越しをしたと報道され、昨日18日に夫でお笑いコンビ・品川庄司の庄司智春が「約50坪で1億5000円強。8割が藤本負担」と訂正して話題となったが、真相を聞かれると「まず3億というのは否定させていただきたいです。8割というわけではないですけど、最後には返してもらいますよ（笑）」と笑い飛ばし、報道陣から「1億5000万円ですか？」と質問されると「その周辺ですね」と返答。間取りについては「60坪はないんですけど、将来的に広めに土地を検討したのは、うちのお母さんや、旦那さんのご両親も近かったりするので、最終的に一緒に住むかもしれないということで、それ用にゲストルームは作りました」と包み隠さず話した。

負担額の割合について追及さると「気持ち5：5ですけどね（笑）。でもその5も最終的には回収します。35年ローンなので、旦那さんが（完済時）75歳なので、75歳で死んでもらっちゃ困るので、もうちょっと働いて、頑張って返してもらいたいなと思います。最終的には旦那さん10割で」と願望を明かし、「『ミキティー』で頑張って払って行きたいと思います（笑）」と期待。

デザインについては庄司が提案し2人で話し合ったそうで、こだわった部分を聞かれると「週刊誌にもありましたけど、暖炉を付けてみたんですけど、イマイチ火の付け方が分からないんですよね（笑）」と打ち明け、「マイホームがほしいということで、都心からちょっと離れた狭いお家に住んでお金を貯めて、念願のマイホームなので、大きめのツリーを置きたいですね」と目を輝かせた。

クリスマスの過ごし方

また、今年のクリスマスの過ごし方を聞かれると「赤ちゃんがクリスマスの時点で4ヶ月なので、出かけるというよりは家でゆっくりなのかなと思っています」と明かし、子育てについては「2人目になると気持ち的に余裕なので、1人目よりは子育て自体を楽しめている気がします。女の子は楽って言いますけど、うちはまさにそれで助かっています」と語った。

今年1年の感想を聞かれると「家族が増えたり、マイホームが立ったりと、バタバタでしたけど、30歳にもなった年で、すごく幸せな記念の1年になったかなと思いますね」と幸せそうな表情で回顧し、来年については「現状維持ですかね（笑）。現状維持が一番難しいですから、家を手放さなくてもいいように頑張りたいと思います」と意気込み。

イベントで、クリスマスツリーのライトアップセレモニーを行った藤本は「こんなに大きなツリーは見ることがなくて、しかも本当のモミの木なので、すごく感動しました」と笑顔。「（点灯ボタンを）押した瞬間、このボタンでKITTEのクリスマスツリーは始まるわけじゃないですか。感動ですよね」と語った。

同イベントは、館内にいながら外の空気に触れているような白銀の世界を感じることができるクリスマスイベントで、本物のモミの木を使用し、あたかも雪が降ったかのような真っ白なクリスマスツリー（屋内では日本最大級の高さ約14.5m）が登場。12月25日まで同所で開催する。（modelpress編集部）