新・朝ドラ、ヒロインとりまくイケメンに西島秀俊、向井理、坂口健太郎、大野拓朗ら
2015.11.06 16:39
6日、東京・渋谷のNHKふれあいホールにて、女優の高畑充希がヒロインをつとめる平成28年度前期連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主な出演者が発表された。
ヒロイン・小橋常子(高畑)をとりまく男性陣には爽やかなイケメン揃いだ。まずは父に西島秀俊(※会見は欠席)。そして叔父に2010年「ゲゲゲの女房」以来6年ぶりの朝ドラ出演となる向井理。上京した常子の青春時代を支える青年には、雑誌「MEN’S NON-NO」の専属モデルで“塩顔男子”としても話題の坂口健太郎、常子の祖母の養子にあたる青年には大河ドラマ「花燃ゆ」の大野拓朗が決まった。
西島演じる父・小橋竹蔵は、浜松の染物工場の営業部長。仕事熱心であるが、同時に家庭を深く愛し、眠る時間を削ってでも仕事も家庭も大切にする良き父だ。一方、その弟・鉄郎(向井)は真逆で、定職にもつかず、儲け話を追い求めて全国を渡り歩く風来坊という役どころ。向井は「すごく疎ましい存在にもなるので、なるべくスパイスになるような存在に。予定調和を崩す役なので、俯瞰してどこを突こうかなと思っています」と話した。
ヒロインと惹かれあう大学生・星野武蔵(たけぞう)役の坂口、常子の祖母・青柳滝子(大地真央)が営む材木問屋「青柳商店」の跡取り養子・清(きよし)役の大野はともに朝ドラ初出演。坂口は「既に星野に愛情が出てきている。ゆったりとこの役に溶け込みながら、愛していただけるキャラクターにできるように頑張りたいと思います」、大野は「祖母をはじめ、家族がものすごく喜んでくれて、親孝行でき嬉しい。(作品の中では)コメディ担当ということで、『うわ、清また出たよ!』と楽しんでもらえるように、強烈に変人を演じていきたいと思います」とそれぞれ意気込みを述べた。
会見にはこのほか、新キャストの大地、木村多江、相楽樹、杉咲花、片岡鶴太郎、秋野暢子、ピエール瀧、平岩紙、川栄李奈、阿部純子、片桐はいりが出席。ヒロインの高畑も登壇し、豪華な顔ぶれが揃った。
「とと姉ちゃん」は2016年4月4日(月)~2016年10月1日(土)、全156回放送。(modelpress編集部)
西島&向井は“真逆”の兄弟
現在放送中の波瑠主演「あさが来た」に続く第94作目「とと姉ちゃん」は、戦後100万部近い販売数で一世を風靡した生活総合誌「暮しの手帖」の大橋鎮子、花森安治ら創業者たちの軌跡をモチーフに、西田征史氏が脚本を担当。昭和の時代を生きる“父親代わりの長女”小橋常子(こはしつねこ/高畑)が、「当たり前の暮らしがいかに大切か」という生前の父の教えを胸に、2人の妹と母を守って奮闘する姿を、自然豊かな繊維の町、静岡県・遠州を舞台に描いていく。西島演じる父・小橋竹蔵は、浜松の染物工場の営業部長。仕事熱心であるが、同時に家庭を深く愛し、眠る時間を削ってでも仕事も家庭も大切にする良き父だ。一方、その弟・鉄郎(向井)は真逆で、定職にもつかず、儲け話を追い求めて全国を渡り歩く風来坊という役どころ。向井は「すごく疎ましい存在にもなるので、なるべくスパイスになるような存在に。予定調和を崩す役なので、俯瞰してどこを突こうかなと思っています」と話した。
ヒロインと惹かれあう大学生・星野武蔵(たけぞう)役の坂口、常子の祖母・青柳滝子(大地真央)が営む材木問屋「青柳商店」の跡取り養子・清(きよし)役の大野はともに朝ドラ初出演。坂口は「既に星野に愛情が出てきている。ゆったりとこの役に溶け込みながら、愛していただけるキャラクターにできるように頑張りたいと思います」、大野は「祖母をはじめ、家族がものすごく喜んでくれて、親孝行でき嬉しい。(作品の中では)コメディ担当ということで、『うわ、清また出たよ!』と楽しんでもらえるように、強烈に変人を演じていきたいと思います」とそれぞれ意気込みを述べた。
会見にはこのほか、新キャストの大地、木村多江、相楽樹、杉咲花、片岡鶴太郎、秋野暢子、ピエール瀧、平岩紙、川栄李奈、阿部純子、片桐はいりが出席。ヒロインの高畑も登壇し、豪華な顔ぶれが揃った。
「とと姉ちゃん」は2016年4月4日(月)~2016年10月1日(土)、全156回放送。(modelpress編集部)
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