“塩顔男子”坂口健太郎、朝ドラデビュー ヒロイン高畑充希を支える青年役
2015.11.06 15:20
views
雑誌「MEN’S NON-NO」の専属モデルで俳優の坂口健太郎が、女優の高畑充希主演の平成28年度前期連続テレビ小説「とと姉ちゃん」に出演することが6日、発表された。
同日、東京・渋谷のNHKふれあいホールで行われた出演者発表会見に出席。色白で薄顔のイケメン“塩顔男子”の代表格で俳優としても躍進する中、朝ドラデビューを果たす坂口は、上京したヒロインの青春時代を支える青年・星野武蔵(たけぞう)役。「(演じる星野は)少し不思議なキャラクター。既に星野に愛情が出てきているくらいで、ゆったりとこの役に溶け込みながら、愛していただけるキャラクターにできるように頑張りたいと思います」と意気込みを語った。
坂口演じる星野は帝大の植物学研究室で学ぶ大学生。役作りについては「道端に生えている草花もすぐわかるような詳しい子なので、下地の知識として植物の本を読んだり、自然に気を使ったりということをやっています」と話した。
落合将プロデューサーは、坂口がヒロインの“夫候補”となるのかという質問に対して「そこまでは台本は決まっていない」としたが、戦前編では2人が惹かれあうことを明かし「戦争を挟みますので、もしかしたら2人の間にそういうような運命(=結婚)もあるかもしれない」と話した。
ほか、会見ではヒロイン常子の父に西島秀俊(会見は欠席)、母に木村多江、次女に相楽樹、三女に杉咲花、叔父に向井理、上京した常子が出会う人々に大地真央、片岡鶴太郎、大野拓朗、秋野暢子、ピエール瀧、平岩紙、川栄李奈、阿部純子、片桐はいりの総勢15人が発表された。
「とと姉ちゃん」は2016年4月4日(月)~2016年10月1日(土)、全156回放送。(modelpress編集部)
ヒロインとは恋仲に?
現在放送中の波瑠主演「あさが来た」に続く第94作目「とと姉ちゃん」は、戦後100万部近い販売数で一世を風靡した生活総合誌「暮しの手帖」の大橋鎮子、花森安治ら創業者たちの軌跡をモチーフに、西田征史氏が脚本を担当。昭和の時代を生きる“父親代わりの長女”小橋常子(こはしつねこ/高畑)が、「当たり前の暮らしがいかに大切か」という生前の父の教えを胸に、2人の妹と母を守って奮闘する姿を、自然豊かな繊維の町、静岡県・遠州を舞台に描いていく。坂口演じる星野は帝大の植物学研究室で学ぶ大学生。役作りについては「道端に生えている草花もすぐわかるような詳しい子なので、下地の知識として植物の本を読んだり、自然に気を使ったりということをやっています」と話した。
落合将プロデューサーは、坂口がヒロインの“夫候補”となるのかという質問に対して「そこまでは台本は決まっていない」としたが、戦前編では2人が惹かれあうことを明かし「戦争を挟みますので、もしかしたら2人の間にそういうような運命(=結婚)もあるかもしれない」と話した。
ほか、会見ではヒロイン常子の父に西島秀俊(会見は欠席)、母に木村多江、次女に相楽樹、三女に杉咲花、叔父に向井理、上京した常子が出会う人々に大地真央、片岡鶴太郎、大野拓朗、秋野暢子、ピエール瀧、平岩紙、川栄李奈、阿部純子、片桐はいりの総勢15人が発表された。
「とと姉ちゃん」は2016年4月4日(月)~2016年10月1日(土)、全156回放送。(modelpress編集部)
坂口健太郎プロフィール
1991年7月11日生まれ。メンズノンノ専属モデル。色白で薄顔なことから“塩顔男子”と呼ばれている。今年、二度目の単独表紙を飾った「MEN’S NON-NO」本誌のモデルはもちろん、2014年に映画「シャンティ・デイズ 365日、幸せな呼吸」で俳優デビュー。2015年は「娚(おとこ)の一生」(2月14日公開)「予告犯」(6月6日公開)「海街diary」(6月13日公開)「at Home」(8月22日公開)「ヒロイン失格」(9月19日公開)「俺物語!!」(10月31日公開)に出演。また、10月期のTBS金曜ドラマ枠「コウノドリ」に出演中。11月11日には、坂口健太郎フォトブック「坂道」が発売される。
【Not Sponsored 記事】