福士蒼汰「新しい一面を見て」人気マンガの実写化ドラマ主演に抜てき
2015.11.06 11:06
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俳優の福士蒼汰が、新たな一面を見せる。
1968年12月10日に発生した20世紀最大の未解決事件「三億円事件」をテーマに、「週刊ヤングマガジン」(講談社)にて掲載されていた人気マンガ「モンタージュ 三億円事件奇譚 SINCE 1968.12.10」を、フジテレビが2016年放送の「超大型スペシャルドラマ」として、ドラマ化することが決定。福士は、「父親が三億円事件の犯人だ」と告げられるも、直後にその父親が突如亡くなり、事件の真相にたどり着こうする主人公・鳴海大和を演じる。
台本や原作を読み、「登場人物も非常に多くて、少し難しかった」と正直な感想を明かした福士は、同ドラマを「原作同様、少し複雑な部分もありますが、僕のような若い人間が演じることによって、“三億円事件”を知らない世代の方々にも見やすい内容になるのではないかなと思っています」と分析。また、自身と大和の共通点は「強いて言えば、無駄に正義感があるところ(笑)。それでいて、その正義感をヒーローっぽくは見せたくないと言いますか、大和も僕も照れ屋でシャイなんだと思います(笑)」とコメントし、「大和はあくまで普通の青年で、ヒーローになりすぎてもいけないので…。自分の中でバランスを取りながら演じています」と役作りにおいて心がけていることを明かした。
なお、福士が「本当にすごいです! こうした方々とご一緒できたことは自分にとって、本当に大きな財産になりました」と興奮気味に語った共演者は、後日発表される予定。(modelpress編集部)
A:「もし僕が大和と同じ立場になったら、あそこまで勇気を持って行動できないと思います。強いて言えば、無駄に正義感があるところが共通点かもしれないです(笑)。それでいて、その正義感をヒーローっぽくは見せたくないと言いますか、大和も僕も照れ屋でシャイなんだと思います(笑)」
Q:実際の三億円事件に対するイメージについて
A:「“三億円事件”という名前だけは、何となく聞いたことはありましたが、実際にどんな事件だったのか、ほとんど知らなかったです。白バイ隊員に変装した人物が、一人で現金輸送車を襲うなんて、ありえないと思いましたが、実際に起こった事件なんですよね・・・。本当に不思議な事件だと感じています」
Q:世界遺産登録後、初めてのロケとなった軍艦島での撮影について
A:「初めて軍艦島に行きましたが、とにかく神秘的な場所だなと感じました。島に降り立った瞬間に、“何か、違うな”と。これまでにも、ロケなどでいろいろな場所を訪れましたが、そんな不思議な感覚に襲われるのは初めてでした。あのような形で古くなっている建物は、他にもあると思いますが、雰囲気が違いましたし、空気感が特殊な場所でした。軍艦島にある建物は、ただの廃墟(はいきょ)ではなくて、本当に人を引きつけるものがありました。撮影した映像にも、軍艦島で撮影したからこその迫力が出てくると思います。世界遺産登録後、初のロケがこの作品ということで本当に光栄です。出演者の方々やスタッフの方々の緊張感がいつも以上に伝わってきましたし、この作品のスケール感にはなくてはならないロケ地だったと思います」
Q:最近では、ラブストーリーのイメージが強いですが、今回の作品は「本格社会派エンターテインメント」となります。ご自身のどんな一面を見せられそうですか?
A:「演じる大和は、これまで見せてこなかった顔を持つキャラクターです。大和は“三億円事件”のことしか頭になくて、前しか見えてないんです。これまでの作品ですと、隣にヒロインの女の子がいて、その子との関係性を描いてきましたが、大和は本当に“三億円事件”のことしか考えていないので、いつもと目線が違います。ラブストーリーも、今回のような“本格社会派エンターテインメント作品”も役を演じる上で大きな違いはありませんが、ラブストーリーの方が慣れている分、やりやすいですかね(笑)」
Q:演じられる上では、連ドラ初主演となった『恋仲』に続いての主演となりますが…?
A:「『恋仲』では、本当にいろいろなことを勉強させていただいたので、それを今回の『モンタージュ』で生かすことができるように、考えながら演じています。とは言え、同じ主演でも作品のテイストも違いますし、キャスト、スタッフの方々も違いますので、今回の作品の中でもたくさんのことを吸収していきたいと思います」
Q:放送を楽しみにされているファンへメッセージ
A:「今回の作品では、僕自身の新しい一面を見ていただけると思います。“三億円事件”を知っている方々には興味深く見ていただける内容だと思いますし、“三億円事件”を知らない若い方々には、このドラマをきっかけに、実際の“三億円事件”や、その時代背景などを少しでも知ってもらえたらうれしいです。もちろん、女性の方々にも楽しんでいただけるエンターテインメント作品になっています。そして何と言っても一番の見どころは、軍艦島ロケと超豪華な共演者の皆さんです。軍艦島では、世界遺産に登録されてから初のドラマロケを敢行しました。その迫力ある映像を楽しみにしていただけたらと思います。そして、この作品のもう一つの見どころとなる超豪華出演者の皆さんについては、これから発表される予定ですが、本当にすごいです! こうした方々とご一緒できたことは自分にとって、本当に大きな財産になりました。今回の『モンタージュ 三億円事件奇譚』は、脚本や出演者、軍艦島ロケなど、それぞれ味の詰まった果実がたくさん連なった“ブドウ”のような作品です。一粒だけに甘みが詰まっているのではなく、作品を構成する、どの要素をとってみても、濃い味がすると思います。そんな作品はもちろん、これまで見せたことのない“新しい福士蒼汰”にも期待して下さい」
台本や原作を読み、「登場人物も非常に多くて、少し難しかった」と正直な感想を明かした福士は、同ドラマを「原作同様、少し複雑な部分もありますが、僕のような若い人間が演じることによって、“三億円事件”を知らない世代の方々にも見やすい内容になるのではないかなと思っています」と分析。また、自身と大和の共通点は「強いて言えば、無駄に正義感があるところ(笑)。それでいて、その正義感をヒーローっぽくは見せたくないと言いますか、大和も僕も照れ屋でシャイなんだと思います(笑)」とコメントし、「大和はあくまで普通の青年で、ヒーローになりすぎてもいけないので…。自分の中でバランスを取りながら演じています」と役作りにおいて心がけていることを明かした。
1番の見どころは“世界遺産ロケ”
物語の鍵となる長崎県・軍艦島(端島)での撮影は、同所が世界遺産に登録されてから初のドラマロケとなった。今回初めて訪れた福士は、「島に降り立った瞬間に、“何か、違うな”と。これまでにも、ロケなどでいろいろな場所を訪れましたが、そんな不思議な感覚に襲われるのは初めてでした」と回顧。「軍艦島にある建物は、ただの廃墟(はいきょ)ではなくて、本当に人を引きつけるものがありました。撮影した映像にも、軍艦島で撮影したからこその迫力が出てくると思います」と自信をもってアピールした。“新たな一面”を披露
長部聡介プロデューサーは、福士を主演に起用した理由について「主人公の鳴海大和は21世紀という時代を生きる若者でなければなりません。福士蒼汰さんはまさに“今”という時代の若者を象徴する」と説明。「本格社会派エンターテインメント」である同作に挑む福士は、「ラブストーリーの方が慣れている分、やりやすいですかね(笑)」とお茶目に打ち明け、「今回の作品では、僕自身の新しい一面を見ていただけると思います。これまで見せたことのない“新しい福士蒼汰”にも期待して下さい」と呼びかけた。なお、福士が「本当にすごいです! こうした方々とご一緒できたことは自分にとって、本当に大きな財産になりました」と興奮気味に語った共演者は、後日発表される予定。(modelpress編集部)
福士蒼汰コメント
Q:ご自身が、主人公・鳴海大和に共感するところはありますかA:「もし僕が大和と同じ立場になったら、あそこまで勇気を持って行動できないと思います。強いて言えば、無駄に正義感があるところが共通点かもしれないです(笑)。それでいて、その正義感をヒーローっぽくは見せたくないと言いますか、大和も僕も照れ屋でシャイなんだと思います(笑)」
Q:実際の三億円事件に対するイメージについて
A:「“三億円事件”という名前だけは、何となく聞いたことはありましたが、実際にどんな事件だったのか、ほとんど知らなかったです。白バイ隊員に変装した人物が、一人で現金輸送車を襲うなんて、ありえないと思いましたが、実際に起こった事件なんですよね・・・。本当に不思議な事件だと感じています」
Q:世界遺産登録後、初めてのロケとなった軍艦島での撮影について
A:「初めて軍艦島に行きましたが、とにかく神秘的な場所だなと感じました。島に降り立った瞬間に、“何か、違うな”と。これまでにも、ロケなどでいろいろな場所を訪れましたが、そんな不思議な感覚に襲われるのは初めてでした。あのような形で古くなっている建物は、他にもあると思いますが、雰囲気が違いましたし、空気感が特殊な場所でした。軍艦島にある建物は、ただの廃墟(はいきょ)ではなくて、本当に人を引きつけるものがありました。撮影した映像にも、軍艦島で撮影したからこその迫力が出てくると思います。世界遺産登録後、初のロケがこの作品ということで本当に光栄です。出演者の方々やスタッフの方々の緊張感がいつも以上に伝わってきましたし、この作品のスケール感にはなくてはならないロケ地だったと思います」
Q:最近では、ラブストーリーのイメージが強いですが、今回の作品は「本格社会派エンターテインメント」となります。ご自身のどんな一面を見せられそうですか?
A:「演じる大和は、これまで見せてこなかった顔を持つキャラクターです。大和は“三億円事件”のことしか頭になくて、前しか見えてないんです。これまでの作品ですと、隣にヒロインの女の子がいて、その子との関係性を描いてきましたが、大和は本当に“三億円事件”のことしか考えていないので、いつもと目線が違います。ラブストーリーも、今回のような“本格社会派エンターテインメント作品”も役を演じる上で大きな違いはありませんが、ラブストーリーの方が慣れている分、やりやすいですかね(笑)」
Q:演じられる上では、連ドラ初主演となった『恋仲』に続いての主演となりますが…?
A:「『恋仲』では、本当にいろいろなことを勉強させていただいたので、それを今回の『モンタージュ』で生かすことができるように、考えながら演じています。とは言え、同じ主演でも作品のテイストも違いますし、キャスト、スタッフの方々も違いますので、今回の作品の中でもたくさんのことを吸収していきたいと思います」
Q:放送を楽しみにされているファンへメッセージ
A:「今回の作品では、僕自身の新しい一面を見ていただけると思います。“三億円事件”を知っている方々には興味深く見ていただける内容だと思いますし、“三億円事件”を知らない若い方々には、このドラマをきっかけに、実際の“三億円事件”や、その時代背景などを少しでも知ってもらえたらうれしいです。もちろん、女性の方々にも楽しんでいただけるエンターテインメント作品になっています。そして何と言っても一番の見どころは、軍艦島ロケと超豪華な共演者の皆さんです。軍艦島では、世界遺産に登録されてから初のドラマロケを敢行しました。その迫力ある映像を楽しみにしていただけたらと思います。そして、この作品のもう一つの見どころとなる超豪華出演者の皆さんについては、これから発表される予定ですが、本当にすごいです! こうした方々とご一緒できたことは自分にとって、本当に大きな財産になりました。今回の『モンタージュ 三億円事件奇譚』は、脚本や出演者、軍艦島ロケなど、それぞれ味の詰まった果実がたくさん連なった“ブドウ”のような作品です。一粒だけに甘みが詰まっているのではなく、作品を構成する、どの要素をとってみても、濃い味がすると思います。そんな作品はもちろん、これまで見せたことのない“新しい福士蒼汰”にも期待して下さい」
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