滝沢秀明、ジャニー喜多川氏の誕生会は「利用できる」

2日、都内で行われた木曜時代劇「鼠、江戸を疾る2」（2016年4月～、NHK総合※全8回）の制作開始スタジオ取材会に出席。先日、ジャニー氏の誕生日会を主催した滝沢は、何をプレゼントしたか聞かれると「タッキー＆翼からは稽古場におけるリクライニングできる椅子をプレゼントしました」と明かし、ジャニー氏の反応については「あの時は人数が多すぎたのでてんやわんやでしたが、すごく喜んでいました」とコメントした。

誕生会を開いたきっかけを問われると「年に1度のお祭りで、ジャニーズのメンバーが集まる機会もそんなにないので、そういった機会を利用して、ジャニーさんの誕生日が一番利用できるなという感じですね（笑）」と答え、「もちろん来年も仕掛けます。（ジャニー氏が）最初は嫌がってスムーズに来てくれないのですが、あれだけ喜んでくれるので嬉しいですよね」と笑顔を見せた。

初めての続編

同作は滝沢扮する怪盗「鼠小僧」が、武家屋敷から盗む出した千両箱から掴み出した金を、貧しい庶民が住む江戸の町にばらまいていく、1話完結の痛快時代劇。平成26年1月に放送され幅広い層から支持され、さらにパワーアップしたシーズン2の放送が決定した。

2作目にかける意気込みを聞かれた滝沢は「今まで何本かドラマをやらせていただいた中で、続編というのはこの作品が初めてなので、視聴者の皆さんに鼠小僧というものが心に響いた証拠なのかなと思うと嬉しく、毎日楽しくやらせてもらっています」と誇らしげ。「皆さんの中にある鼠小僧のイメージがあると思うので、皆さんが思い描いている鼠小僧を演じていけたらなと思います」と抱負を語った。

また、自身が演じるキャラクターについて「個人的に江戸という粋な時代は好き。やっていて気持ちがいいですね」と話し、遊び人の一面があるキャラを演じることについても「お芝居のふり幅というところでも、今までにないキャラクターなので、やっていて気持ちがいいですね」と充実した様子。そんな同作の見どころを「この作品は時代劇でもありますし、その枠を超えたエンターテインメント作品かなと思うので、色んな世代の方に楽しんでいただければと思います」とアピールした。（modelpress編集部）