AKB48メンバーが卒業発表 現役慶大生“憲法アイドル”&神対応で人気
2015.11.02 11:24
AKB48のメンバーが1日、卒業することが分かった。
チームBに所属する内山奈月(うちやま・なつき)が同日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた劇場公演で発表。「私が目指している夢はAKB48にいることが必ずしも近道にならないかなって思うようになったからです」とスピーチで理由を説明した。
内山は2012年に14期研究生として加入し、翌年にチーム4に昇格。昨年の組閣でチームB所属となった。慶応義塾大学の学生で、日本国憲法条文の暗唱を得意とし、昨年には憲法学者の南野森氏と共に著書「憲法主義――条文には書かれていない本質」(PHP研究所)を発売。“憲法アイドル”と呼ばれるなど異色の活躍を見せた。
“なっきー”の愛称で親しまれ、人懐っこい笑顔と明るいキャラクター、握手会で見せる丁寧な対応にも定評があり、今年6月の「第7回AKB48選抜総選挙」では第39位にランクイン。ネクストガールズに選出されるなど、若手メンバーとして今後の活躍がさらに期待されていただけに、ファンの間ではショックの声が広がっている。
卒業時期、今後の予定については未定。
「AKBとして活動してきた3年半くらいの時間は間違いなく意味があったし、わたしにとって一生の宝物です」としみじみとつづり、「わたしは最後の最後まで『ハッピー野郎のなっきー』として『あなたのど真ん中にいられるようなアイドル』として、攻め続けたいと思います」と最後までファンに向けてアイドルとしての姿を見せることを誓っている。(modelpress編集部)
内山は2012年に14期研究生として加入し、翌年にチーム4に昇格。昨年の組閣でチームB所属となった。慶応義塾大学の学生で、日本国憲法条文の暗唱を得意とし、昨年には憲法学者の南野森氏と共に著書「憲法主義――条文には書かれていない本質」(PHP研究所)を発売。“憲法アイドル”と呼ばれるなど異色の活躍を見せた。
“なっきー”の愛称で親しまれ、人懐っこい笑顔と明るいキャラクター、握手会で見せる丁寧な対応にも定評があり、今年6月の「第7回AKB48選抜総選挙」では第39位にランクイン。ネクストガールズに選出されるなど、若手メンバーとして今後の活躍がさらに期待されていただけに、ファンの間ではショックの声が広がっている。
卒業時期、今後の予定については未定。
AKB48としての時間は「わたしにとって一生の宝物」
同日、自身のGoogle+を更新。「突然で驚かせてしまったかもしれません…ごめんね」とファンに謝り、「でも、わたしにとっては突然とか一時の思いで決めた卒業ではありません。たくさん悩んで、尊敬する先輩や頼りにしているスタッフさん そしてずっとわたしを知っている親友 両親にたくさん相談して、そして最後は自分で決めました」と経緯を明かした。「AKBとして活動してきた3年半くらいの時間は間違いなく意味があったし、わたしにとって一生の宝物です」としみじみとつづり、「わたしは最後の最後まで『ハッピー野郎のなっきー』として『あなたのど真ん中にいられるようなアイドル』として、攻め続けたいと思います」と最後までファンに向けてアイドルとしての姿を見せることを誓っている。(modelpress編集部)
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