「オトナ女子」愛猫“ちくわ”ぶちゃかわで癒やされる 月9「5→9」キャストからも人気

同作は“オトナ”になっても“女子”であることを諦めない40歳の独身女性・中原亜紀（篠原涼子）、大崎萠子（吉瀬美智子）、坂田みどり（鈴木砂羽）の3人が、高山文夫（江口洋介）や栗田純一（谷原章介）といったダメ男に振り回されながら、幸せをつかむために奮闘していくストーリー。“オトナ”ならでは恋愛模様が描かれ、共感を集めているが、そこに“癒し”というアクセントを加えているのが、亜紀の愛猫“ちくわ”だ。

“ちくわ”の本名はアリス。現在9ヶ月（12月12日生まれ）で、種類はエキゾチックショートヘア。さらに幼い頃、テレビに出たことはあるが、本格的なテレビ出演は今回が初めてとなる。

その愛くるしい“ぶちゃかわ”で視聴者をメロメロにしている“ちくわ”だが、それはドラマの撮影現場でも同様。出演者の癒しになっており、撫でたり、抱っこしたり、写真を撮ったりと、“ちくわ”の取り合いになっている。また“ちくわ”がいる日は、近くのスタジオで撮影している月9ドラマ『5→9～私に恋したお坊さん～』（毎週月曜 後9：00）のキャストや出演者も遊びに来るなど、まさにアイドル的な存在になっている。

ドラマは29日に第3話が放送。“ちくわ”の登場に期待しながら番組を観るのも一つの楽しみ方だ。

「協力・ZOO動物プロ」

第3話あらすじ

亜紀（篠原涼子）は、高山（江口洋介）の担当編集者でもある池田（平山浩行）から地元の秋祭りに誘われる。だが、そこで亜紀が見たのは、子連れの女性と仲良さそうに話す池田の姿だった。亜紀は、萠子（吉瀬美智子）とみどり（鈴木砂羽）に、池田は妻子持ちみたいだ、と報告するが…。

一方、みどりの家には、三男の陸（池田晟周）の担任・沢田（千葉雄大）が家庭訪問にやってくることに。母子家庭だからという偏見を持たれたくないと考えたみどりは、長男・昂（平埜生成）、次男・碧（矢部昌暉）にも協力してもらって対応マニュアルを作成し、沢田を迎える。

萠子は、『フルテージ』の社長・栗田（谷原章介）との交際を続けていた。彼の前では、物分かりの良いオトナの女性を演じる萠子。ある日、栗田とデートしていた萠子は、元カノらしい若い女性・佳織と鉢合わせしてしまう。萠子は、佳織からおばさん扱いされるが、真っ向から彼女とやり合って撃退し、栗田を感心させる。

そんな折、亜紀の前に、元恋人の伸治（斎藤工）が現れる。伸治は、メジャーデビューをきっかけに亜紀を捨て、若い女性のもとへと行ってしまった男だ。亜紀は、話があるといってマンションまでやってきた伸治を無視して部屋に戻るが…。

（modelpress編集部）