天海祐希「リベンジできた」『偽装の夫婦』遊川和彦氏、“還暦”にサプライズ「嬉しいけど恥ずかしい」
2015.10.28 06:00
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女優の天海祐希と俳優の沢村一樹が夫婦役を演じる日本テレビ連続ドラマ『偽装の夫婦』(毎週水曜よる10時)の脚本家・遊川和彦氏が、10月24日に還暦を迎えた。このほど、ドラマの撮影現場でサプライズバースデーが行われ、報道陣向けにその様子が公開された。
社会現象を巻き起こしたドラマ『女王の教室』の脚本家・遊川氏と天海が、再びタッグを組むことでも話題を集めていた今作。大きなバースデーケーキと赤いちゃんちゃんこがプレゼントされたサプライズに、「2日前から予測していたので、大変気が重くて…(笑)。ここまでやってくれるとは思わなかったので、非常に嬉しいですが恥ずかしいです。何かしらの形でみなさんにリベンジしたいと思います」と照れ隠しのように語った遊川氏。
天海は「(遊川氏の台本に)毎日奮闘しているんですけど、今日リベンジできた(笑)」といたずらな笑みを浮かべながらも、「なかなかできないことをやらせてもらえるから楽しい。常にハードルを用意してくださる脚本はそうそうないのでありがたいです。遊川さん以上に元気な60歳を迎えられるようにがんばりたい」と決意。これに遊川氏は「ぜひ、60歳のときはリベンジしますから。呼ばれなくても乱入します」とやる気満々の様子。
また、下着をプレゼントしたという沢村は「台本をリビングで読んで、ひとりで笑ってしまいました。バイタリティがすごいです。それかすごいちゃらんぽらんなのかな?…一回は毒吐かないと(笑)」と笑わせながら、「あと2年で50歳なんですけど、遊川さん見てると『あ~50歳か』とか言っちゃいけない」と尊敬の意を示した。
『女王の教室』をはじめ『○○妻』や『家政婦のミタ』など数々の代表作を持つ遊川氏。「30年前、まだADの頃に、会社を辞めてやるって言って、母に『僕は脚本家としてやっていきます』って電話をしたのを今でも覚えています。その頃にタイムマシンで戻って、今こうやってスタジオでみんなに還暦を祝ってもらえる作家になるから頑張りなって肩を叩いてあげたい」としみじみと振り返る場面もあり、「きっと今辛い方もいるかもしれませんが、良い将来が待っていると思いますので、頑張ってください。僕でもできるんだからみなさんもできる」と夢を追う若者へエールを送った。
28日放送の第4話では、ガンで余命半年だったはずの華苗(富司純子)から、すべてウソだと告白されたヒロ(天海)の身に、さらなる厄介事が次々と降りかかっていく。(modelpress編集部)
天海は「(遊川氏の台本に)毎日奮闘しているんですけど、今日リベンジできた(笑)」といたずらな笑みを浮かべながらも、「なかなかできないことをやらせてもらえるから楽しい。常にハードルを用意してくださる脚本はそうそうないのでありがたいです。遊川さん以上に元気な60歳を迎えられるようにがんばりたい」と決意。これに遊川氏は「ぜひ、60歳のときはリベンジしますから。呼ばれなくても乱入します」とやる気満々の様子。
また、下着をプレゼントしたという沢村は「台本をリビングで読んで、ひとりで笑ってしまいました。バイタリティがすごいです。それかすごいちゃらんぽらんなのかな?…一回は毒吐かないと(笑)」と笑わせながら、「あと2年で50歳なんですけど、遊川さん見てると『あ~50歳か』とか言っちゃいけない」と尊敬の意を示した。
新しい夫婦の形を描く大人のラブストーリー
今作は、「“本当のパートナー”とは何か?」をテーマに、新しい夫婦の形を描く大人のラブストーリー。過去に唯一愛した男性に裏切られて以来、堅く心を閉ざした人嫌いの嘉門ヒロ(天海)が主人公。『女王の教室』をはじめ『○○妻』や『家政婦のミタ』など数々の代表作を持つ遊川氏。「30年前、まだADの頃に、会社を辞めてやるって言って、母に『僕は脚本家としてやっていきます』って電話をしたのを今でも覚えています。その頃にタイムマシンで戻って、今こうやってスタジオでみんなに還暦を祝ってもらえる作家になるから頑張りなって肩を叩いてあげたい」としみじみと振り返る場面もあり、「きっと今辛い方もいるかもしれませんが、良い将来が待っていると思いますので、頑張ってください。僕でもできるんだからみなさんもできる」と夢を追う若者へエールを送った。
28日放送の第4話では、ガンで余命半年だったはずの華苗(富司純子)から、すべてウソだと告白されたヒロ(天海)の身に、さらなる厄介事が次々と降りかかっていく。(modelpress編集部)
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