ジャニーズWEST藤井流星の不思議発言に“先輩”関ジャニ∞錦戸亮「へぇ」／「サムライせんせい」制作発表記者会見の様子【モデルプレス】

ジャニーズWEST藤井流星の不思議発言に“先輩”関ジャニ∞錦戸亮「へぇ」

2015.10.19 14:20

ジャニーズWESTの藤井流星が、不思議な発言で会場を沸かせた。

19日、東京・六本木テレビ朝日で行われた10月23日よりスタートする金曜ナイトドラマ『サムライせんせい』（同局系／午後11：15～深夜0：15 ※一部地域を除く）の制作発表記者会見に出席。ドラマの内容に因み、報道陣から「いつの時代にタイムスリップする？」と問われると、「僕は時代じゃないんですけど、この一年すごい髪の色を変えたんですよ。なので一年前くらいに戻って、ケアをちゃんとしたいなぁと思います」とニッコリ答えた藤井。横で黙って聞いていた錦戸亮が、やや的はずれな回答に「…へぇ」とだけ返すと、藤井は「へぇ、って！」と言い仲睦まじいやりとりを見せた。

また今回、事務所の直属の先輩にあたる錦戸と共演するにあたり「嬉しいのか緊張するのかどっち？」とMCに聞かれた藤井は、「両方ですね。このドラマが決まる前に一緒にごはんに連れて行ってくださったりはあったんですけど、やっぱりいざドラマの最初の顔合わせとかで会うと、すごく緊張しました」とコメント。「昔から亮くんが出てるドラマは見させてもらってたので、共演できるというのはすごい嬉しい。現場でも優しくてすごいやりやすい」と明かすと、錦戸は「（藤井の）声が低いとずっと思ってる。今は結構わかりますけど、普段はほんまにこいつ何言ってるかわかりません（笑）。でもすごい一生懸命やってますし、僕も刺激になります」と真っ直ぐな眼差しを向けた。

チャラ男役も「愛されるポイントを」

同作は、黒江S介氏が手掛ける同名漫画を初ドラマ化。“サムライVS現代の文明＆人々”という構図がベースの、ありそうでなかった“サムライ×タイムスリップ×コメディー”。時代のギャップが生み出す笑いとバカバカしさを随所に散りばめた“怒涛の和製SFコメディー”を展開し、「日本人として本当に大切なこととは何なのか」を問いかける。現代を生きる佐伯寅之助役を演じる藤井は、「寅之助はすごいチャラチャラしてるんですけど、実はケンカも弱く度胸もない。おじいちゃんやおばあちゃんの脛をかじって毎週末クラブに行ってるという良いところのないヤツなんですけど、どこか愛されるポイントを作って皆さんに愛される寅ちゃんになりたいと思います」とアピールした。

神木隆之介

黒島結菜、比嘉愛未

このほか会見には神木隆之介、比嘉愛未、黒島結菜が出席した。（modelpress編集部）