“オトナ女子”から熱烈な支持 平山浩行、好きな女性のタイプを語る<モデルプレスインタビュー>
2015.10.14 08:00
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俳優の平山浩行(ひらやまひろゆき・37)が、15日スタートのフジテレビ系ドラマ『オトナ女子』(毎週木曜 後10:00 ※初回15分拡大)にレギュラー出演することになり、モデルプレスの取材に応じた。
役どころは?過去作品との違いは?
同ドラマは、女優の篠原涼子が2年半ぶりに連ドラ主演を務める作品。“オトナ”になっても“女子”であることを諦めない40歳の独身女性・中原亜紀(篠原)、大崎萠子(吉瀬美智子)、坂田みどり(鈴木砂羽)の3人が、高山文夫(江口洋介)や栗田純一(谷原章介)といったダメ男に振り回されながら、幸せをつかむために奮闘していく。平山は編集者・池田優役。高山(江口)が恋愛ドラマの脚本を書いていた頃から高山の作品のファンで、最近ヒットを飛ばしていない高山の原稿で小説を出そうとしている役どころ。一方で中原に一目惚れし、物語に絡んでいく。第2話(10月22日放送)より登場予定。
『ディア・シスター』(14年10月期)では「ちょっぴり奥手で誠実な男性」、『医師たちの恋愛事情』(15年4月期)では「誰彼構わず手を出すセックス依存症の男性」を演じてきた平山だが、今作は“その中間”。「監督は真ん中、中間くらいだとおっしゃっていました。そこまで控え目でもなく、積極的すぎない。池田はメガネをかけていて、見た目のキャラクター的な部分ではわかりやすいと思います」と分析している。
好きな女性のタイプ
また平山が考える“オトナ女子”は「言葉で表すのは難しい」としながらも「しぐさや会話で大人と感じられる方、例えば一緒に食事に行ったら、周りを気にして気配りしながら、みんなが楽しくいられるような雰囲気を作れる方」と持論を展開。好きな女性のタイプについては「(篠原演じる)中原は一歩下がったところがあって、そこに大人を感じます。僕も割と控えめな女性に惹かれるところがあります」と微笑んだ。平山浩行は“木10”俳優?“オトナ女子”から熱烈な支持
実は平山、直近1年で『ディア・シスター』、『医師たちの恋愛事情』、そして今作の『オトナ女子』に出演が決まり、同局の“木10”枠に欠かせない名バイプレーヤーになっている。“木10枠”といえば大人の女性がターゲット。“オトナ女子”から熱烈な支持を受けての起用が続いていることに触れると、「最高ですね」と照れ笑いを浮かべ、「毎回同じスタッフさんやカメラマンさんで、こんなに居心地の良い現場はないです。今回の『オトナ女子』も共演する方々が先輩ばかりではありますが、必死にしがみついていけたら良いなと思います」と“木10俳優”として気を引き締めていた。(modelpress編集部)平山浩行(ひらやま・ひろゆき)プロフィール
出身地:岐阜県/血液型:A型/身長:185cm2003年、ドラマ『高原へいらっしゃい』で俳優デビュー。主な出演作は2012年『BRAVE HEARTS 海猿』など。
『オトナ女子』1話あらすじ
中原亜紀(篠原涼子)は、企業で広告の仕事をバリバリこなす40歳・独身女性。恋人は、マイナーだが、成功を目指して頑張っている年下のミュージシャン・伸治。また、亜紀の良き相談相手は、ホレっぽく色んな男性にアプローチする独身・大崎萠子(吉瀬美智子)とバツイチで3人の子持ちの坂田みどり(鈴木砂羽)。同じ年齢の3人は、何かにつけ女子会を開き、気兼ねなく愚痴を言い合える大切な存在だ。ある日、会社が力を入れている「恋愛アプリ」の部署に異動して、アラフォー向けのゲームを作るチームリーダーに任命される。新しい部署は、自分より若い部下ばかり、恋愛アプリすらやったことのない亜紀は、戸惑いを覚える。そんな亜紀は「恋愛アプリ」の監修に、脚本家の高山文夫(江口洋介)を迎えてみてはどうか?と思い付く。高山は、10年以上前に恋愛ドラマで立て続けにヒットを飛ばして、一世を風靡(ふうび)したが、最近はあまり作品を発表していない。亜紀は、文夫の住所を調べ、会いに行くが…。
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