ピース又吉直樹、ブレイクの1年に危機感?「最後にならないように」
2015.10.06 22:23
お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が、2015年の自身の活躍について語った。
6日、東京ビッグサイトで“今メガネの最も似合う各界の著名人”に贈られる『第28回日本メガネベストドレッサー賞』の表彰式が行われた。「芸能界部門」で受賞した又吉は、「今年1年本を出したり、いろいろ話題にしてもらっての受賞だと思うんですけど、嬉しいですね」と謙虚に喜びを語り、『第153回芥川龍之介賞』の受賞などで「生活が変わった」というブレイクの1年を「忘れられない年になりました。…忘れられない年になったっていうと、このまま消えていくような感じですね(笑)。これが最後みたいにならないようにしたいです」とさらなる飛躍を宣言。次回作の執筆の予定を聞かれると「興味あることを考えたりしてる段階」と語った。
ここ一番のメガネを「かけてくるの忘れました」
“オシャレ芸人”としても知られる又吉だが、「ロイド眼鏡だったり、べっ甲眼鏡だったり、銀フレームとか古いタイプの形が好き」とこだわりがあるようで、表彰式でのスピーチでは「昔、後輩がプレゼントをしてくれるという時も、『黒のロイド眼鏡がいい』と言ってプレゼントしてもらいました」とエピソードを紹介。「(後輩から)『全然かけてないじゃないですか』ってずっと言われてたんですけど、ここ一番の大事なときにかけようって思ってたんです。けど、それ今日やったなってさっき思い出して、今日はかけてくるの忘れました」と話し、会場を笑いに包んでいた。「日本メガネベストドレッサー賞」
同賞は1988年から毎年、過去1年を通じて「最も輝いていた人」そして「メガネの最も似合う人」を各界から日本メガネベストドレッサー賞として選考するもの。28回目となる今年は外務大臣の岸田文雄氏(政界部門)、株式会社幻冬舎・代表取締役社長の見城徹氏(経済界部門)、歌舞伎俳優の片岡愛之助(文化界部門)、女優の桐谷美玲(芸能界部門)、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹(芸能界部門)、モデルでタレントの中村アン(サングラス部門)、乃木坂46(特別賞)が選出された。乃木坂46は同賞のために特別に選抜された“乃木坂46メガネ選抜”の6人(秋元真夏、衛藤美彩、齋藤飛鳥、白石麻衣、西野七瀬、深川麻衣)が登壇。(modelpress編集部)
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