土屋太鳳、朝ドラ後初のドラマ主演決定 東野圭吾とタッグ<コメント到着>
2015.10.06 08:00
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女優の土屋太鳳が、9月最終回を迎えたNHK朝の連続テレビ小説『まれ』以来、初めてドラマで主演を務める。
日曜オリジナルドラマ「連続ドラマW 東野圭吾カッコウの卵は誰のもの」(WOWOW/2016年春放送)は、作家・東野圭吾氏の「カッコウの卵は誰のもの」(光文社文庫)が原作。主演を務める土屋は、子供の時から東野氏のファンだといい「今回の出演が決まったと聞いた時は、ただただ驚きました。あの深い世界を私がどこまで表現できるのか、今は緊張の思いでいっぱいです」と喜びと不安の入り混じった心境を明かした。
元オリンピック選手の父とともにトップスキーヤーを目指しつつも、遺伝子に関わる重大な秘密に翻弄されるヒロインを演じる土屋。「スキーは趣味として親しんできたスポーツで、高校の授業を通して検定を受けた経験もあるので、それを題材とした作品に出演できて本当にしあわせです」と心を弾ませるが、「トップアスリートの物語ですので、壮絶な努力と精神力を描く為にも、厳しい撮影になると覚悟しています」と過酷な撮影への緊張も吐露した。
これまで同局で「幻夜」「分身」「変身」等の作品がドラマ化されてきた東野氏は、「『カッコウの卵は誰のもの』は、私の三大持ち芸である、科学、スポーツ、親子愛を投入した作品です。あのストーリーがどのように映像化されるのか、とても楽しみです」と期待。また、「大好きな雪山のシーンがふんだんに出てくるに違いなく、今からわくわくしています。撮影は困難だと思いますが、無事に果たされることを祈っております」とスタッフ・キャストを激励した。(modelpress編集部)
A:東野圭吾先生の作品が原作であるドラマは、子どもの頃からずっとファンとして拝見してきました。誰の心にも存在する闇の深さと残酷さ、でもそこには苦しいくらいせつない愛情や悲しい記憶が隠れていて…観終わった後には必ず、人の情を感じ、生きることの意味を考えさせられてきました。ですので今回の出演が決まったと聞いた時は、ただただ驚きました。あの深い世界を私がどこまで表現できるのか、今は緊張の思いでいっぱいです。
Q:朝ドラ後、初の連続ドラマ主演、今度はアルペンスキーという全く違う世界ですが、同じくその道のトップを目指す役どころとなります。これからの役作りや撮影に向けての意気込みをお聞かせください。
A:スキーは趣味として親しんできたスポーツで、高校の授業を通して検定を受けた経験もあるので、それを題材とした作品に出演できて本当にしあわせです。ですがトップアスリートの物語ですので、壮絶な努力と精神力を描く為にも、厳しい撮影になると覚悟しています。また物語の重要なテーマの一つに「遺伝子と命」の考え方があり、内容的にも時代的にも重いテーマだと思うので、体と心の両方を研ぎ澄まして撮影に臨みたいと思います。
Q:最後にこれからご覧になる視聴者の皆様へメッセージをお願いします。
A:アスリートの世界としても科学の世界としても、全ての面において第一線の世界が描かれる物語ですので、緊張感に溢れた撮影になると想像しています。ですが「挑戦する気持ち」こそが作品の扉を開く鍵だと感じているので、全力で立ち向かいたいと思います!そして物語の中で種のように存在する「命」の大切さをどう表現するのか、スタッフさんがたやキャストの皆様に力と知恵をいただきながら丁寧に探し、演じていきたいと思います。
元オリンピック選手の父とともにトップスキーヤーを目指しつつも、遺伝子に関わる重大な秘密に翻弄されるヒロインを演じる土屋。「スキーは趣味として親しんできたスポーツで、高校の授業を通して検定を受けた経験もあるので、それを題材とした作品に出演できて本当にしあわせです」と心を弾ませるが、「トップアスリートの物語ですので、壮絶な努力と精神力を描く為にも、厳しい撮影になると覚悟しています」と過酷な撮影への緊張も吐露した。
土屋「全力で立ち向かいたい」
また、「アスリートの世界としても科学の世界としても、全ての面において第一線の世界が描かれる物語ですので、緊張感に溢れた撮影になると想像しています。ですが『挑戦する気持ち』こそが、作品の扉を開く鍵だと感じているので、全力で立ち向かいたいと思います」と熱くコメント。さらに「物語の中で種のように存在する『命』の大切さをどう表現するのか、スタッフさん方やキャストの皆様に力と知恵をいただきながら丁寧に探し、演じていきたいと思います」と意気込みを語った。これまで同局で「幻夜」「分身」「変身」等の作品がドラマ化されてきた東野氏は、「『カッコウの卵は誰のもの』は、私の三大持ち芸である、科学、スポーツ、親子愛を投入した作品です。あのストーリーがどのように映像化されるのか、とても楽しみです」と期待。また、「大好きな雪山のシーンがふんだんに出てくるに違いなく、今からわくわくしています。撮影は困難だと思いますが、無事に果たされることを祈っております」とスタッフ・キャストを激励した。(modelpress編集部)
「カッコウの卵は誰のもの」ストーリー
親子二代でトップスキーヤーを目指す、父と娘。ある日、その娘に、トップアスリートのみが持つ遺伝子が発見された。遺伝子が人間のすべての能力を決定する――、その秘密を解き明かしたいと研究者は父に調査を申し出るが、なぜか頑なに拒絶されてしまった。なぜなら、父は娘の出生に関わる忌まわしい過去を背負っていたのだ。それは、十数年前に起きた新生児誘拐事件と妻の死。この娘は一体、誰の子なのか?次々と明らかになる苦悩に満ちた事実。そして不可解な事件…。ひたすら娘の幸せを願う父の最後の決断とは。スポーツビジネスの裏側を描きながら、親子の絆、血のつながりを問うヒューマンサスペンス。土屋太鳳コメント全文
Q:遺伝子を題材にした「カッコウの卵は誰のもの」、人気作家・東野圭吾さん原作のドラマにご出演が決まった時のお気持ちをお聞かせください。A:東野圭吾先生の作品が原作であるドラマは、子どもの頃からずっとファンとして拝見してきました。誰の心にも存在する闇の深さと残酷さ、でもそこには苦しいくらいせつない愛情や悲しい記憶が隠れていて…観終わった後には必ず、人の情を感じ、生きることの意味を考えさせられてきました。ですので今回の出演が決まったと聞いた時は、ただただ驚きました。あの深い世界を私がどこまで表現できるのか、今は緊張の思いでいっぱいです。
Q:朝ドラ後、初の連続ドラマ主演、今度はアルペンスキーという全く違う世界ですが、同じくその道のトップを目指す役どころとなります。これからの役作りや撮影に向けての意気込みをお聞かせください。
A:スキーは趣味として親しんできたスポーツで、高校の授業を通して検定を受けた経験もあるので、それを題材とした作品に出演できて本当にしあわせです。ですがトップアスリートの物語ですので、壮絶な努力と精神力を描く為にも、厳しい撮影になると覚悟しています。また物語の重要なテーマの一つに「遺伝子と命」の考え方があり、内容的にも時代的にも重いテーマだと思うので、体と心の両方を研ぎ澄まして撮影に臨みたいと思います。
Q:最後にこれからご覧になる視聴者の皆様へメッセージをお願いします。
A:アスリートの世界としても科学の世界としても、全ての面において第一線の世界が描かれる物語ですので、緊張感に溢れた撮影になると想像しています。ですが「挑戦する気持ち」こそが作品の扉を開く鍵だと感じているので、全力で立ち向かいたいと思います!そして物語の中で種のように存在する「命」の大切さをどう表現するのか、スタッフさんがたやキャストの皆様に力と知恵をいただきながら丁寧に探し、演じていきたいと思います。
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