グランプリは福岡県の才色兼備美女、押切もえ＆新川優愛も太鼓判 ミスユニ妹版「2016ミス・ティーン・ジャパン」

このたび、グランプリに輝いたのは福岡県出身の東田真琴さん（17）。応援アンバサダーを務めたモデルの押切もえから発表された。名前を呼ばれると呆然とし目に涙を溜めた東田さんは、発表を待っていた間の心境を問われると「すごいびっくりして…まさか呼ばれると思ってなかったんで、『（コンテストが）楽しかったなあ』って思ってました」と笑顔を見せた。

多彩な魅力に注目

アピールタイムでは、趣味が読書だと言い「小学校の時は図書館の本を全部読みました」「将来は海外で活躍するか俳優かアナウンサーになりたいです」と宣言。知的な面を見せ、MCのはるな愛も「喋りがすごい上手いから変わってもらっていい？」と絶賛した。続けて特技を実演する場面では、ミュージカルの1シーンを表現力豊かに再現し歌と演技の両方の才能を発揮。会場中を驚かせた。

その多才な魅力に注目が集まり、審査員からは「局アナ、劇団女優、人気雑誌モデルのオファーが同時に来たらどれを選ぶか？」と質問。東田さんは熟考した後、正面を見据えキッパリと「小さい頃からのずっと夢だったので劇団女優を選びます」と話し、その意志の強さで支持を集めた。

押切は「明るさと元気さ朗らかさが伝わって自分の良さを分かってると感じました」と絶賛。同じくアンバサダーとして会場に駆けつけたモデルで女優の新川優愛も「透明感が凄いんですよ！目見れないくらいキラキラしていて」と興奮気味にその魅力を語っていた。

「ミス・ティーン・ジャパン」

13歳以上17歳以下を対象とし、現在雑誌「CanCam」で最年少専属モデルとして活躍中のトラウデン直美（2013年グランプリ）を輩出した「ミス・ティーン・ジャパン」。今年で5回目を迎え、応募総数3968名から、札幌、仙台、金沢、静岡、名古屋、大坂、福岡の8会場で行われた地方大会を勝ち抜いた14名のファイナリストたちが、決勝大会に集まった。（modelpress編集部）

「2016ミス・ティーン・ジャパン」決勝大会結果

グランプリ：東田真琴さん
準グランプリ：田中夢羽さん、櫻井花子さん
特別賞（サマンサタバサ賞）：斎野桃さん
ファイナリスト14人：小椋彩由奈さん、斎野桃さん、小林永美さん、板東望子さん、田中夢羽さん、東田真琴さん、佐藤理央香さん、笠原希美さん、川端紗也加さん、高橋亜未さん、沢辺きありさん、櫻井花子さん、福永梨乃さん、野中聖加さん

東田真琴（ひがしだ・まこと）

年齢：17歳（高校2年生）
身長：160cm
体重：40ｋｇ
スリーサイズ：80／58／82
出身地：福岡県