20kg“激太り”の希良梨、再起かけた断食体験とその効果を語る＜モデルプレス独占コメント到着＞

人気絶頂期に活動休止、日本で本格復帰へ

18歳当時、反町版「GTO」で演じたショートヘアの生徒・水樹ななこ役でブレイク。1999年には「kirari」名義で歌手デビューも果たした。しかし人気絶頂の最中、体調不良をきっかけに活動拠点を台湾へ移し、結婚。子宮頸がんの発症、度重なる流産を乗り越えて愛息・スカイくんを出産。2009年、生まれたばかりの息子とのCM共演を最後に、台湾での芸能活動も休止した。

今年1月、約10年のブランクを経て、日本の芸能界への本格復帰を発表したが、自分よりも母としての道を選んだ7年間、増えに増えた体重は気づけば63kg。現役時代から比べると、最高で20kgも“激太り”していたことを告白した。そしてこのほど、再デビューに向けて自身初のファスティング（＝断食）に取り組んで体を絞ることを決意。子育てが一段落し、30代を迎えた今、希良梨の新たな挑戦が始まった。

モデルプレス独占コメント

― これまでどんなダイエットを経験されてきましたか？

希良梨：去年、1ヶ月に5kgのダイエットを経験しましたが、ダイエット＝我慢しないといけないという意識が強かったです。その時は5kgからはなかなか落とせなくて、諦めてしまいました。悔しかったけれど…子育てに没頭して、またいつもの生活に戻っている自分がいたのを覚えています。

― 断食は初ということですが、これまでのダイエットとの違いや、心身にあらわれてきた変化など、具体的に教えてください。

希良梨：今年は仕事の企画を通して体験してみたのがきっかけで、ファスティングという海外の女優さんやアーティストが実践している断食法に出会いました。私の場合は酵素ドリンクを用いましたが体質にとても合っているSTYLEでした。

私の体験したファスティングは、3日間の断食や1日の断食を組み合わせたものでしたが、始める数日前から、白米から玄米に変えたり、切り干し大根や、ヒジキ、味噌汁、ワカメ、豆腐、豆、といった、シンプルな食材を食べ身体を慣れさせました。幸いそれらの食品はもともと好物でしたから、苦では有りませんでした。

ファスティングは、腸や肝臓を休ませてあげる効果が有る健康法でも有名、そうすることで消化に用いていたエネルギーを身体の代謝につかおう。という事だそうです。身も心も、脳も、とくに日常生活の食に対しての考え方が全てリセットされて、わたしの中の何かが変わって、楽になりました！

まさに楽しんで、出来る自分の理想のSTYLEをkeepする方法。健康的で、わたしには合っていました！

― 様々な経験を経て、ポジティブなオーラを放つ希良梨さん。今感じる“夢を叶える秘訣”を、モデルプレス読者にアドバイスお願いします。

希良梨：夢を叶える。それには、必ず願わなければ叶わないと、シンプルにそう思います。

それは、大きな夢でも、日々叶えたい小さな夢でも、何でも良いと思います。何かを願った時にはじめて、その方向に向かって進んでいくのだから、自分を信じて、自然の流れに身を任せてみて。大変なことが有るのは、自然なことだから。

少しの事で「凹まない。」辛いことがあるから、より幸せも感じることができるでしょう？なりたい自分を、頭の中で描き愛を忘れないこと。今は、そんなとこかな。

15年ぶり表紙でお披露目

断食の成果は、9月20日に発行される女性情報誌「alluxe（アリュクス）」表紙でお披露目。希良梨が雑誌表紙を飾るのは実に15年ぶりとなる。（modelpress編集部）