天海祐希、鬼気迫る松下由樹に髪バッサリ
2015.09.16 05:00
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女優の天海祐希が、松下由樹に髪を切られる。
天海演じる取調官・真壁有希子が、「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と心理戦を繰り広げていくテレビ朝日系ドラマ『緊急取調室』。27日よる9時からのスペシャルでは、とある事情から取調室の外で対峙することになった松下演じる被疑者・矢島聖美有が、ハサミで有希子の髪をいきなりザクザクと乱暴に切り落としていく。
本番が始まると、鬼気迫る表情で、天海の髪をグイッとつかみ、ものすごいスピードで髪を切っていく松下。その時の心境を「ともすればいつでも有希子を殺せるという状況も肌で感じながら、いろんな感情が乗って、すごい切り方をしました」と回顧。その狂気にも似た迫力を誰よりも近くで感じた天海は「もう…天才ですよ!それもこれも松下さんの実力のなせる業。本当に素晴らしかったです」と尊敬の眼差しを向けた。
さらに天海は「お互いが感情を丸裸にする中、興味深いお芝居のやりとりをさせていただきました」と振り返り、「有希子を演じる私、天海祐希がその瞬間に何を感じたのか。そして、このシーンが有希子と聖美さんの心をどう揺さぶったのか。すべての答えは画面に収められていると思います」と、きっぱりとした口調で自信をのぞかせた。
実際、私が「そうしてもらいたい」と思っていた通り、松下さんは本当に感情の赴くままに、お芝居をされていました。もう…天才ですよ!それもこれも松下さんの実力のなせる業!本当に素晴らしかったです。
最終対決のシーンでは、お互いが感情を丸裸にする中、興味深いお芝居のやりとりをさせていただきました。有希子を演じる私、天海祐希がその瞬間に何を感じたのか。そして、このシーンが有希子と聖美さんの心をどう揺さぶったのか。すべての答えは画面に収められていると思います!
ハサミを突きつけられる天海さんも、本当はすごく怖かったと思います。ですが、彼女はそんな状況でも怯むことなく、「思い切ってやっていただいて、全然大丈夫です!」と言ってくださる方。天海さんのおかげで世界観を作りやすかったですし、自分自身も気持ちが乗り、思い切って演じられました。
本番が始まると、鬼気迫る表情で、天海の髪をグイッとつかみ、ものすごいスピードで髪を切っていく松下。その時の心境を「ともすればいつでも有希子を殺せるという状況も肌で感じながら、いろんな感情が乗って、すごい切り方をしました」と回顧。その狂気にも似た迫力を誰よりも近くで感じた天海は「もう…天才ですよ!それもこれも松下さんの実力のなせる業。本当に素晴らしかったです」と尊敬の眼差しを向けた。
さらに天海は「お互いが感情を丸裸にする中、興味深いお芝居のやりとりをさせていただきました」と振り返り、「有希子を演じる私、天海祐希がその瞬間に何を感じたのか。そして、このシーンが有希子と聖美さんの心をどう揺さぶったのか。すべての答えは画面に収められていると思います」と、きっぱりとした口調で自信をのぞかせた。
演技計画を打ち明ける
「お互い冷静でありながらも、それぞれが爆弾を押すスイッチは持っている。その状況がどんな方向へと転んでいくのか…。そんな緊張感を持ちながら、“こう演じたら怖いな”というようなことはあまり考えず、思い切ってやりたいと思っていたんです」と、演技プランを明かした松下。天海も「相手を傷つけてしまいそうな動作って、演じている本人が一番緊張するんですよね。松下さんにはそういう心配をしながらお芝居をしていただきたくなかったので、『ホントにもう、ザクザクに切っていただいて構わないので』と、お願いしました」と撮影のエピソード語った。(modelpress編集部)天海祐希コメント
今回のように何かを切ったりするなど、相手を傷つけてしまいそうな動作って、演じている本人が一番緊張するんですよね。松下さんにはそういう心配をしながらお芝居をしていただきたくなかったので、「ホントにもう、ザクザクに切っていただいて構わないので!」と、撮影前にお願いしました。そうしないと、お芝居に躊躇が見えてしまったりすることもあるんじゃないか、と思ったんです。実際、私が「そうしてもらいたい」と思っていた通り、松下さんは本当に感情の赴くままに、お芝居をされていました。もう…天才ですよ!それもこれも松下さんの実力のなせる業!本当に素晴らしかったです。
最終対決のシーンでは、お互いが感情を丸裸にする中、興味深いお芝居のやりとりをさせていただきました。有希子を演じる私、天海祐希がその瞬間に何を感じたのか。そして、このシーンが有希子と聖美さんの心をどう揺さぶったのか。すべての答えは画面に収められていると思います!
松下由樹コメント
ともすればいつでも有希子を殺せるという状況も肌で感じながら、髪を切る時はいろんな感情が乗って、すごい切り方をしました。最終バトルが展開される空間は、お互いがどう動いても、何をされてもおかしくない場所であり、かつ逃げ場もいくつもある場所。さらに、人の真髄を突いてくるシーンでもあるので、お互いに冷静を装いながらも、すごく緊張感がありました。ハサミを突きつけられる天海さんも、本当はすごく怖かったと思います。ですが、彼女はそんな状況でも怯むことなく、「思い切ってやっていただいて、全然大丈夫です!」と言ってくださる方。天海さんのおかげで世界観を作りやすかったですし、自分自身も気持ちが乗り、思い切って演じられました。
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