土屋太鳳ら「まれ」キャスト横浜に再集結で「ただいま!」撮影秘話を語る
2015.09.13 18:26
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26日に最終話を迎えるNHK連続テレビ小説「まれ」(NHK総合ほか/月~土、あさ8時)のヒロイン・希役の土屋太鳳らが作品への思いを語った。
13日、横浜赤レンガ倉庫イベント広場にてNHK横浜感謝祭「まれ」ファンミーティングが開催。最終回を目前に控える中、希がケーキ作りの修行に没頭した横浜に土屋をはじめ、渡辺大知(二木高志役)、中村ゆりか(池畑美南役)、鈴木拓(浅井和也役)、柊子(矢野陶子役)ら「横浜編」の出演者が“再集結”した。
観客からの「おかえり~!!」の呼びかけで迎えられた土屋は、「ただいま~!」と満開の笑顔で手を振り返しながら登場。「横浜の皆さん、ただいま帰ってきました。こんなに沢山の人に迎えられて本当に嬉しいです。大好きな横浜に見守られて希ちゃんは大人になることが出来たので良かったです!」と挨拶した。
イベントではそれぞれのキャストが「横浜編」の中で印象に残ったシーンをチョイスし、大スクリーンで上映。土屋は、希が大親友の美南(中村)と共にオシャレを研究し、合コンに実際に出席するシーンを選び、その理由を「ただ単に楽しかったんです。横浜編は修行だったりとか三角関係で結構どう演じたらいいか迷うことが多かったので」と告白。コミカルな動きが多いシーンだが動きはほとんどアドリブだと言い、「考えたら逆に動けなくなっちゃうので希ちゃんが思ったままに動かせて頂きました」と話した。
中村は希が修行するケーキ店「マ・シェリ・シュ・シュ」で手首を痛め腱鞘炎になってしまったシーンを選択し、「実際に希ちゃんが痛みと葛藤してる姿を見て凄く苦しくなりました」と回顧。土屋は「痛みとかってどうしても嘘をつくとバレてしまうので、結構曲げて出来るだけ希ちゃんの気持ちに近づくように撮影に入るようにしてました」と演技にリアリティを持たせるため実際に痛めていたというエピソードを明かした。
会場には同作の熱狂的ファンが集結。キャストには一人一人役名で大きな声援が送られた。1時間半に及ぶイベントの最後に土屋は「なんかすごく寂しいです」と名残惜しそうに振り返り、「また皆さんにお会い出来るように女優として歩んでいきたいと思います。どうかあと少し見守って頂けると嬉しいです!」と呼びかけ、最後までファンからの「まれちゃ~ん!」「まれ~!」という声援は止まなかった。
第92作目「まれ」は、家庭の事情で都会から石川県能登地方に移り住んだ希が人々と触れ合う中で、一度は忘れかけたパティシエになるという夢を取り戻し、世界一のケーキ職人を目指す姿を描いた成長物語。また同イベントでは、渡辺が所属する「黒猫チェルシー」と、同バンドによる劇中バンド「little voice」がパフォーマンス。横浜少年少女合唱団による主題歌「希空~まれぞら~」の合唱も行われた。(modelpress編集部)
観客からの「おかえり~!!」の呼びかけで迎えられた土屋は、「ただいま~!」と満開の笑顔で手を振り返しながら登場。「横浜の皆さん、ただいま帰ってきました。こんなに沢山の人に迎えられて本当に嬉しいです。大好きな横浜に見守られて希ちゃんは大人になることが出来たので良かったです!」と挨拶した。
イベントではそれぞれのキャストが「横浜編」の中で印象に残ったシーンをチョイスし、大スクリーンで上映。土屋は、希が大親友の美南(中村)と共にオシャレを研究し、合コンに実際に出席するシーンを選び、その理由を「ただ単に楽しかったんです。横浜編は修行だったりとか三角関係で結構どう演じたらいいか迷うことが多かったので」と告白。コミカルな動きが多いシーンだが動きはほとんどアドリブだと言い、「考えたら逆に動けなくなっちゃうので希ちゃんが思ったままに動かせて頂きました」と話した。
中村は希が修行するケーキ店「マ・シェリ・シュ・シュ」で手首を痛め腱鞘炎になってしまったシーンを選択し、「実際に希ちゃんが痛みと葛藤してる姿を見て凄く苦しくなりました」と回顧。土屋は「痛みとかってどうしても嘘をつくとバレてしまうので、結構曲げて出来るだけ希ちゃんの気持ちに近づくように撮影に入るようにしてました」と演技にリアリティを持たせるため実際に痛めていたというエピソードを明かした。
「まれ」ファンが集結
「マ・シェリ・シュ・シュ」の先輩パティシエで希に強く当たることが多かった陶子を演じた柊子は、希とメレンゲ早立て対決をするシーンと、結婚出産を経て再びパティシエを目指そうとする希に再会し厳しい言葉をかけるシーンを選び「(全体で)強く当たるシーンが多かったんですが、ここがより熱い思いを持って津村さん(希)に当たっていたのかなと思って」と振り返り。浅井役を演じた鈴木は、陶子が気持ちを寄せていた配達員が既婚者だったことを知った時に浅井がほくそ笑むシーンを選び会場は笑いに包まれた。会場には同作の熱狂的ファンが集結。キャストには一人一人役名で大きな声援が送られた。1時間半に及ぶイベントの最後に土屋は「なんかすごく寂しいです」と名残惜しそうに振り返り、「また皆さんにお会い出来るように女優として歩んでいきたいと思います。どうかあと少し見守って頂けると嬉しいです!」と呼びかけ、最後までファンからの「まれちゃ~ん!」「まれ~!」という声援は止まなかった。
第92作目「まれ」は、家庭の事情で都会から石川県能登地方に移り住んだ希が人々と触れ合う中で、一度は忘れかけたパティシエになるという夢を取り戻し、世界一のケーキ職人を目指す姿を描いた成長物語。また同イベントでは、渡辺が所属する「黒猫チェルシー」と、同バンドによる劇中バンド「little voice」がパフォーマンス。横浜少年少女合唱団による主題歌「希空~まれぞら~」の合唱も行われた。(modelpress編集部)
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