相武紗季、上川隆也の“最愛のパートナー”に　コメント到着

同作は累計5000万部超の販売実績を誇る伝説のハードボイルドコミック『シティーハンター』の原作者・北条司氏が、その世界観をもとに新たなパラレルワールド作品として描いた物語。相武はりょうの相棒で最大の理解者・槇村香役を演じる。

物語は香が不慮の事故に遭い、亡くなってしまうところからスタート。脳死状態の香の心臓が移植されることによって一命をとりとめ、蘇ったという香瑩を新たなヒロインに迎え「人間愛」や「家族愛」、そして現代社会で忘れられがちな人間同士の真の心の触れ合いをテーマに、すべての世代が楽しめるエンターテインメントドラマを描く。

「完成された女性」

相武は「槇村香は作品の中でもファンが多いキャラクターということもあり不安はあったのですが、私自身としてもすごく好きなキャラクターですし、原作のファンでもあるので、この作品を好きだと思っている方にも楽しんでいただけるような『香』を作っていきたいと思います」と気合十分。「香の魅力は強さも弱さも兼ね備えていて、冴羽りょうをすごく愛している、たくさんの愛を抱えている完成された女性だと思うので、尊敬する部分、憧れの部分が多いです」と役柄を紹介しながら、「ぶれない自分の思いや考えを持っている女性なので、内面からにじみ出る強さに惹かれます」と魅力を語った。

また「どういう風に皆さんにお伝えすればいいのかと思うのですが、自然とにじみ出るように『香』の心情を理解しつつ演じていきたい。皆さんの期待を裏切らないように一生懸命演じたいと思います」と意気込みを明かしている。（modelpress編集部）