菅田将暉、初対面に興奮「朝からドキドキ」
2015.09.04 05:00
views
俳優の菅田将暉が、初対面に興奮する様子を見せた。
27日、菅田は現在放送中のドラマ「民王」(テレビ朝日系/毎週金曜よる11時15分)の撮影合間に行われた取材会に、ともに主演を務める俳優の遠藤憲一、脚本家の池井戸潤氏とともにに出席。撮影も終盤に差し掛かり、ようやく池井戸氏と初対面した菅田は「今日、池井戸先生が来るということで、朝から知らない男性を見るたびにドキドキしていました」と打ち明け照れ笑い。遠藤も「俺も池井戸先生の顔を知らなかったから、夕方くらいから、誰なんだろう…」とキョロキョロ辺りを見回すジェスチャーで笑いを誘う。
本作は、ある日突然互いの心と体が入れ替わった内閣総理大臣の父・泰山(遠藤)と大学生の息子・翔(菅田)が、日本国民を巻き込んで繰り広げるファンタジックでドタバタな痛快政治エンターテイメント。原作通りではない本作に、池井戸氏は「原作のままやって成功するドラマはありますが、原作を変えて成功するのは難しい」と前置きした上で、「原作が持っているマインドや雰囲気にオリジナリティある展開を追加して、笑えて泣けるコメディの王道みたいな素晴らしいドラマになっている」と絶賛。「別格のドラマに出来上がっているので、毎回、完パケが来るのを楽しみにしている」と嬉しそうに語った。
そんな池井戸氏の言葉を受け、菅田は「少し心がスッキリ…安心する気持ち」と安堵の表情。「自分の作った子供みたいなものを違う人たちが別の作品にしている」と不安を感じていたそうで、「今日来てくださったのは前向きなものがあるのかな…。ありがとうございます」と感激しきりだった。
菅田曰く、本作の見どころは「個人的には翔と泰山の親子の成長ストーリー」だと明かす。「自分が出ているはずなのに、毎回完パケを観ながら『わぁ~』ってグッとくるものがある」といい、「あまりドラマで恋とかやったことがないので、翔ちゃん的には真衣ちゃん(本仮屋ユイカ)とのこと」とアピール。そして、「政治や世論、今の世の中がどうなっているかとか、このドラマに参加する前とは、はるかに知識量が違う」と自身の変化も打ち明けると、「最終回はカッコいい台詞と面白いシチュエーションに満ち溢れています。観てくださいとしか言わないです」と自信をみなぎらせた。(modelpress編集部)
本作は、ある日突然互いの心と体が入れ替わった内閣総理大臣の父・泰山(遠藤)と大学生の息子・翔(菅田)が、日本国民を巻き込んで繰り広げるファンタジックでドタバタな痛快政治エンターテイメント。原作通りではない本作に、池井戸氏は「原作のままやって成功するドラマはありますが、原作を変えて成功するのは難しい」と前置きした上で、「原作が持っているマインドや雰囲気にオリジナリティある展開を追加して、笑えて泣けるコメディの王道みたいな素晴らしいドラマになっている」と絶賛。「別格のドラマに出来上がっているので、毎回、完パケが来るのを楽しみにしている」と嬉しそうに語った。
「成功すると思っていた」
菅田と遠藤のW主演でドラマ化されると聞いた時から「成功すると思っていた」と自信を語った池井戸氏は「この役は演技力がないといけないと思うので、そういう意味では最適のキャスティング」と満足気。中でも二人が入れ代わるシーンがお気に入りのようで「表情がガラッと変わるのはすごい。あれだけ早い動きの中で、(入れ替わったことが)視聴者に伝わる演技力は相当なものだと思う」と褒めちぎると、「アマゾンのレビューで『池井戸潤が壊れちゃった』と書かれ、やっちまったなと思ったものが連ドラになり、面白くないものとして葬り去られようとしたものが、お二人の演技や脚本・演出で面白いものに変わった。ありがとうございます」と深く感謝した。そんな池井戸氏の言葉を受け、菅田は「少し心がスッキリ…安心する気持ち」と安堵の表情。「自分の作った子供みたいなものを違う人たちが別の作品にしている」と不安を感じていたそうで、「今日来てくださったのは前向きなものがあるのかな…。ありがとうございます」と感激しきりだった。
菅田曰く、本作の見どころは「個人的には翔と泰山の親子の成長ストーリー」だと明かす。「自分が出ているはずなのに、毎回完パケを観ながら『わぁ~』ってグッとくるものがある」といい、「あまりドラマで恋とかやったことがないので、翔ちゃん的には真衣ちゃん(本仮屋ユイカ)とのこと」とアピール。そして、「政治や世論、今の世の中がどうなっているかとか、このドラマに参加する前とは、はるかに知識量が違う」と自身の変化も打ち明けると、「最終回はカッコいい台詞と面白いシチュエーションに満ち溢れています。観てくださいとしか言わないです」と自信をみなぎらせた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】