大島優子、自身の女優業へ厳しい評価 稲垣吾郎の言葉に感動「かっこいい!」
2015.08.26 18:34
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女優の大島優子が、自身の女優業に対する思いを明かした。
25日深夜放送の「アカデミーナイトQ」(TBS系/火曜深夜3時1分~)にゲスト出演。初の本格的舞台となる『No.9 -不滅の旋律-』で共演するSMAPの稲垣吾郎とともに、本音に迫る直撃インタビューを受けた。
「厳しいね、自分に」と感心した様子の稲垣が、「周りから称賛されたりしたら(俳優になってよかったと)実感しないの?」と質問を投げかけるも、大島は「半分嘘かと思っちゃいますね」と自身に厳しい評価。これに稲垣は「さっき僕が褒めたのも半分嘘だと思ってたの?良かったよ!映画!」と熱弁し、大島を爆笑させていた。
舞台『No.9 -不滅の旋律-』は、数々の名曲を生み出した恐るべき天才ベートーヴェンが聴覚を失ってから、最後の交響曲「第九番」を生み出すまで、作曲家として、人間として、どのような劇的な半生を送ったのかをつづる物語。10月10日(土)から25日(日)まで赤坂ACTシアター、10月31日(土)から11月3日(火・祝)まで大阪・オリックス劇場、11月13日(金)から15日(日)まで北九州芸術劇場大ホールで公演される。(modelpress編集部)
女優になってよかったかは「分からない」
質問に「◯」か「×」かで答えていく一問一答のコーナーでは、「俳優になってよかったと実感したことがある?」の問いに「どっちかな~」と迷いながらも「×」を選択した大島。AKB48卒業後、様々なドラマや映画に出演し、映画『紙の月』では第38回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞するなど、若手女優として目覚ましい活躍を遂げているが、「×」を選択した真意について、「まだ分からない。途中段階なので×にしました」と説明。「自分に足りないものが多すぎてそれを実感しちゃいけない感じ」と胸の内を明かした。「厳しいね、自分に」と感心した様子の稲垣が、「周りから称賛されたりしたら(俳優になってよかったと)実感しないの?」と質問を投げかけるも、大島は「半分嘘かと思っちゃいますね」と自身に厳しい評価。これに稲垣は「さっき僕が褒めたのも半分嘘だと思ってたの?良かったよ!映画!」と熱弁し、大島を爆笑させていた。
稲垣吾郎の言葉に「頼りになる!」
また、稲垣との共演について「(稲垣に)預けていたらいいんだろうなとご一緒していて沸々と感じている」と絶大な信頼を寄せた大島だが、本格的舞台への初挑戦に「不安はある」と本音。「セリフを忘れたらどうしたらいいですか?」と稲垣に心配事を打ち明ける場面も。すると稲垣は「僕が何とかするよ!」と堂々と宣言し、「頼りになる!かっこいい!」と大島は笑顔を弾けさせて感動していた。最後に稲垣は、「大船に乗った気分で。舞台って楽しいなって思ってもらえるようなカンパニーにしていきたい」と大島へメッセージを送り、抜群のコンビネーションを披露。大島も「充実もしたいですし(俳優になってよかったと)実感もしたい」と本作に懸ける思いを語った。舞台『No.9 -不滅の旋律-』は、数々の名曲を生み出した恐るべき天才ベートーヴェンが聴覚を失ってから、最後の交響曲「第九番」を生み出すまで、作曲家として、人間として、どのような劇的な半生を送ったのかをつづる物語。10月10日(土)から25日(日)まで赤坂ACTシアター、10月31日(土)から11月3日(火・祝)まで大阪・オリックス劇場、11月13日(金)から15日(日)まで北九州芸術劇場大ホールで公演される。(modelpress編集部)
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