綾野剛の“甘い言葉”に歓声 向井理がツッコミ
2015.08.25 19:38
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俳優の向井理と綾野剛が、仲睦まじいかけあいを繰り広げた。
25日、映画「S-最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE」(8月29日公開)の公開直前イベントに出席。登壇者たちは、涼しげな浴衣姿で登場し、観客も大半が浴衣姿でイベントに訪れた。浴衣姿の観客を前に、綾野が「みなさん、可愛いですね」と褒めると会場からは歓声が。甘い言葉で会場を沸かすも、恥ずかしさから照れ笑いを浮かべる綾野に、向井は「照れるなよ!(笑)」と肩を叩き、ツッコミ。仲睦まじいやりとりで笑いに包まれた。
映画の公開を控える今の心境を聞かれると、向井は「3年弱付き合ってきた仲間たちなので感慨深いです」としみじみ。綾野も「お話をいただいてから3年弱。無事に事故なくこの作品を届けられることに感謝しています」と語った。
この日のイベントでは、ファンが選んだ連続ドラマの名場面トップ3を発表。見事第1位に輝いたのは、第5話の伊織が「大切な人を殺されても、お前はその犯人を救うのか」と一號と車中で会話を繰り広げる場面。常に冷静な伊織の、姉を殺された悲しい過去と“制圧”という信条への執念が初めて垣間見えたシーンとなっている。
また第2位は第1話で、交番勤務だった一號が「仲間を助けられなくて、何が警官だ!」と負傷した警官を救うため、激しい銃撃戦の中へたった1人で盾を持って飛び出すシーン。第3位は新垣結衣演じるイルマが初登場した第9話より「私は殺さないために射撃の腕を磨いたの。どんな犯人も生きたまま捕まえるために」と彼女が不殺の信念を貫き、自信に溢れた姿を見せるシーンが選ばれた。
ほか、この日のイベントには新垣結衣、吹石一恵、池内博之、平山浩行、高橋努、大森南朋も登壇した。(modelpress編集部)
ファンが選ぶ名シーン
同作は、2009年より「ビッグコミック」(小学館刊)にて連載中の人気コミック「S エス-最後の警官-」が原作。2014年1月にTBS系にて連続ドラマ化され、平均視聴率14.2%、最高視聴率18.9%を記録した。物語は、犯人を生かしたままの「確保」を目的とする、警察庁直轄部隊の「National Police Safetyrescue」(警察特殊急襲捜査班 通称:NPS)を舞台に、映画では日本壊滅という未曾有の事態を回避するため奮闘する「S」が、“未来”を取り戻すべく最後にして最大の作戦に挑む姿を描く。向井は“人を守る手”を持つ主人公・神御蔵一號(かみくらいちご)役、綾野は天才スナイパーで、一號のライバルでありバディとなる蘇我伊織(そがいおり)役を演じる。映画の公開を控える今の心境を聞かれると、向井は「3年弱付き合ってきた仲間たちなので感慨深いです」としみじみ。綾野も「お話をいただいてから3年弱。無事に事故なくこの作品を届けられることに感謝しています」と語った。
この日のイベントでは、ファンが選んだ連続ドラマの名場面トップ3を発表。見事第1位に輝いたのは、第5話の伊織が「大切な人を殺されても、お前はその犯人を救うのか」と一號と車中で会話を繰り広げる場面。常に冷静な伊織の、姉を殺された悲しい過去と“制圧”という信条への執念が初めて垣間見えたシーンとなっている。
また第2位は第1話で、交番勤務だった一號が「仲間を助けられなくて、何が警官だ!」と負傷した警官を救うため、激しい銃撃戦の中へたった1人で盾を持って飛び出すシーン。第3位は新垣結衣演じるイルマが初登場した第9話より「私は殺さないために射撃の腕を磨いたの。どんな犯人も生きたまま捕まえるために」と彼女が不殺の信念を貫き、自信に溢れた姿を見せるシーンが選ばれた。
ほか、この日のイベントには新垣結衣、吹石一恵、池内博之、平山浩行、高橋努、大森南朋も登壇した。(modelpress編集部)
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