清水富美加「まれ」完走で涙 1年間の葛藤を告白「迷うこともあった」
2015.08.20 14:18
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NHK朝の連続テレビ小説「まれ」(NHK総合ほか/月~土、あさ8時)が20日、クランクアップを迎え、同作に出演する清水富美加が涙で心境を語った。
同日、東京・渋谷の同局にてラストカットの撮影が行われ、ヒロイン・希を演じる土屋太鳳をはじめ、その同級生を演じたキャスト陣が集結。希と固い絆で結ばれた能登の幼なじみメンバーの中で、希と最も激しくぶつかり合う一子を熱演した清水。放送開始と同時に、はつらつとしたポニーテール姿が「可愛い」と話題にもなった。
花束を受け取った清水は「1年間やって思ったのは、最初オーディションの時とかは『売れたい!』としか考えてなかったんですよ。だけど途中で『何で女優やってるんだろう、本当にやりたいのかな』とか迷うこともあって…」と葛藤を打ち明け、大粒の涙。「そんな中で、一子は波瀾万丈な人生で、色んな局面があって。すごく貴重な役をやらせていただけました」と一子として生きた1年間を噛み締めた。
また、土屋に対しては「ちょうど1年くらい前、『太鳳ちゃんの後光を浴びながら頑張りたい』ってふざけて言ったつもりだったんですけど、本当にその通りで」と語り「私がいつ現場に入っても『おはよう!』って言ってくれて、すごく大変なスケジュールと台詞をこなして、本当にすごい人だなと感じました」と刺激を受けた様子。「テレビでは(土屋のことを)『いつ死んでも天国に行く人』とか言ってたりしてたんですけど(笑)、現世でも菩薩みたいな感じなので、本当に尊敬してます。本当にお疲れ様でした。ありがとうございました!」と感謝を伝えた。
第92作目「まれ」は、家庭の事情で都会から石川県能登地方に移り住んだ希が人々と触れ合う中で、一度は忘れかけたパティシエになるという夢を取り戻し、世界一のケーキ職人を目指す姿を描いた成長物語。この日は土屋、清水のほか山崎賢人、葉山奨之、門脇麦、渡辺大知、高畑裕太が出席した。
ドラマは9月26日に最終回を迎える。(modelpress編集部)
花束を受け取った清水は「1年間やって思ったのは、最初オーディションの時とかは『売れたい!』としか考えてなかったんですよ。だけど途中で『何で女優やってるんだろう、本当にやりたいのかな』とか迷うこともあって…」と葛藤を打ち明け、大粒の涙。「そんな中で、一子は波瀾万丈な人生で、色んな局面があって。すごく貴重な役をやらせていただけました」と一子として生きた1年間を噛み締めた。
また、土屋に対しては「ちょうど1年くらい前、『太鳳ちゃんの後光を浴びながら頑張りたい』ってふざけて言ったつもりだったんですけど、本当にその通りで」と語り「私がいつ現場に入っても『おはよう!』って言ってくれて、すごく大変なスケジュールと台詞をこなして、本当にすごい人だなと感じました」と刺激を受けた様子。「テレビでは(土屋のことを)『いつ死んでも天国に行く人』とか言ってたりしてたんですけど(笑)、現世でも菩薩みたいな感じなので、本当に尊敬してます。本当にお疲れ様でした。ありがとうございました!」と感謝を伝えた。
第92作目「まれ」は、家庭の事情で都会から石川県能登地方に移り住んだ希が人々と触れ合う中で、一度は忘れかけたパティシエになるという夢を取り戻し、世界一のケーキ職人を目指す姿を描いた成長物語。この日は土屋、清水のほか山崎賢人、葉山奨之、門脇麦、渡辺大知、高畑裕太が出席した。
ドラマは9月26日に最終回を迎える。(modelpress編集部)
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