戸田恵梨香、誕生日にファンから生祝福　堤真一が“敵”呼ばわり？

17日、都内で行われたフジテレビ系ドラマ『リスクの神様』（毎週水曜よる10時）のファンミーティングに、主演の堤真一とともに出席。当日は戸田の誕生日で、挨拶するや否や「誕生日おめでとう！」と客席から多くの声が上がると、「ありがとうございます。27歳になりました」とニッコリ。会場は拍手で包まれた。

この日は同局系の笠井信輔アナウンサーをMCに迎え、ドラマに関する様々な質疑を展開。そうそうたるキャストの中で、敵に回したら厄介な人物は誰かと問われた堤は「戸田恵梨香ですね。この人の機嫌が悪くなったら現場が進まないんじゃないかと（笑）。役者同士って切磋琢磨し合うより助け合い運動だから、敵は想像しづらい。でも一番いろんな意味で気になるのは、やっぱり恵梨香かな」と回答。指名された戸田は「嘘？（笑）さっぱり理解できません」と返し、笑いを誘った。

普段は“ノーメイク”「適当に生きてます」

また、リスクを侵してでも手に入れたいものや守りたいものについて話題が及ぶと、堤は「子供ができたから、子供を守るのは命を懸けてでも。生まれて初めて自分より大事なものができた」と感慨深げにコメント。戸田も「やっぱり家族ですかね。家族は守りたい」としみじみ語る一方で、女優としてのリスク対策として「ノーメイクでは出掛けないですか？」と笠井アナウンサーから聞かれるも、「私しょっちゅうノーメイクで出掛けるんですよ（笑）。メイクしてると、友達に『珍しくメイクしてる』ってビックリされます」と自ら暴露。すると堤から「でも女優さんって多いらしいよ。現場でしっかりメイクしてるから、普段あんまりしない方がいいでしょ？」とフォローが入り、戸田は「適当に生きてます！」とフランクな笑顔を見せていた。

同作は、偽装、隠ぺい、不正利益供与、粉飾決算、個人情報流出などの企業による不祥事や、痴漢冤罪、不倫騒動などの個人間のトラブルを扱う危機管理専門家の活躍を描いた物語。堤は数々のトラブルを解決した伝説の危機管理専門家・西行寺智を演じ、戸田は西行寺が危機対策室として雇われたサンライズ物産の女性総合職員・神狩かおりを演じている。（modelpress編集部）