日テレ水卜麻美アナ「アナウンサーとしていいのかしら」

27日、日本テレビ恒例のドッキリバラエティー「うわっ！ダマされた大賞 2015夏3時間スペシャル」（よる7時～9時54分）が放送される。今回も、恒例キャラから新キャラまで抱腹絶倒のキャラクターが続々登場する。

同局アナウンサーにドッキリを仕掛ける人気企画「アナウンサーたちがナレーションでダマされた！」では、指導役・出川哲朗とともに、桝太一アナがマイクマンに扮して先輩、後輩アナウンサーを次々ドッキリにはめていく。

今回は、新キャラとしてマイクウーマンに扮した水トアナが登場。彼女が日本テレビの徳島えりかアナや読売テレビからフリーに転身した川田裕美にドッキリを敢行。アナウンサーたちは、どんな驚きのリアクションを見せるのか。普段見られないアナウンサーたちの顔が映しだされる。

被り物に挑戦した水卜アナは「まさか自分があのマイクをかぶることになるとは想像もしていませんでした」と驚きの抜てきだったようで、「アナウンサーとしていいのかしら…と思いつつも、かぶると自然と湧いてくる責任感に自分でも驚き、終わってみるととても楽しかったです」と充実のコメント。「人を驚かすということがとても奥が深いということを出川さん、桝さんのご指導で感じました！」と新たな発見をしたようだ。

一方、桝アナは「仲間が増えて嬉しかった一方、アナウンス部に変な伝統を作ってしまったのではないかという責任を感じました…」と語りながらも、「ただただ笑えて見終わった後に何も残らない番組です（笑）。難しいことは考えずに、気持ちよく笑って頂きたいです！」とアピールした。

人気ドッキリ番組に豪華ゲスト集結

同番組は、2010年から不定期で放送されており、今回で11回目を迎える。昨年12月の放送回では、18.5％という高視聴率を記録（ビデオリサーチ 関東調べ）した人気番組。司会は内村光良、チュートリアル、羽鳥慎一がつとめる。審査委員長は坂本昌行、知念侑李、副審査委員長に石原さとみが登場し、ダマされぶりが一番良かった人物に大賞を送る。

レギュラーで登場する、出川、デヴィ夫人ら個性的な仕掛け人たちも出演。ドッキリの“キング”と“クイーン”の称号を与えられている、ロッチの中岡創一と鈴木奈々。ドッキリのリアクションにかけては、神がかりとされており、抜群のリアクション芸を発揮する2人に、あばれる君と菊地亜美が参戦。4人に同じシチュエーションのドッキリを仕掛けて、誰が一番のドッキリを見せてくれるのか。

そのほかゲストには、アンジャッシュ、いとうあさこ、遠藤章造、滝口ひかり、ノッチ、バイきんぐ、 藤田ニコル、ペナルティ、吉木りさらが出演する。（modelpress編集部）