綾野剛、光宗薫の“カミングアウト”に動揺「そういう関係だと思われたらどうするの」
2015.07.22 19:06
俳優の綾野剛が、女優の光宗薫による突然の“カミングアウト”に動揺した。
22日、都内で映画「ピース オブ ケイク」(9月5日公開)の完成披露プレミア上映会が行われた。ジョージ朝倉氏の人気コミックを実写化した今作で、綾野と同棲する恋人役を演じた光宗は「私は綾野さんと一緒に住んでいるという設定だったので、顔に見慣れているんだろうなと思って、撮影の最中は携帯の待ち受けを綾野さんにしていました」と告白。会場にどよめきが起き、綾野も「本当に!?」と動揺をあらわにすると、光宗は続けて「眼光鋭い写真が多かったので、その中でも笑っている写真を(選んで待ち受けにした)」と打ち明けた。
「ちょっとビックリ…!知らなかったです」と唖然とした綾野が「誰かに(携帯を)見られて、そういう関係だと思われたらどうするの?」と聞くと、「撮影中に綾野さんに見られるほうが怖かったので、それは見せないようにと思ってました」と光宗。「すごい嬉しいんですけど、『綾野を待ち受けにしてる…えっ?(そういう関係?)』みたいになったら…。ご迷惑かけないか心配」と周囲の目を気にする綾野だったが「(役作りには)色んなアプローチがあるんだなとビックリしました」と感心しきりだった。
そこで綾野が「僕もやっておけばよかったな。待ち受けを多部ちゃんに」と相手役の多部未華子に話をふると「そうですねぇ。いいよ、しても」と多部。綾野も「初日までやっときましょうか?」と乗り気で返すなど、仲睦まじいやり取りで観客の笑いを誘った。
「今度こそ恋愛で間違いたくない」と幸せを模索する“ダメ女”志乃(多部)と、今カノとの間で気持ちが揺れる隣人・京志郎(綾野)が“本気の恋”でぶつかり、翻弄される姿を通じて、現代女性のリアルな心情を描くラブストーリー。この日は松坂桃李、木村文乃、菅田将暉、柄本佑、峯田和伸、田口トモロヲ監督も登壇した。(modelpress編集部)
「ちょっとビックリ…!知らなかったです」と唖然とした綾野が「誰かに(携帯を)見られて、そういう関係だと思われたらどうするの?」と聞くと、「撮影中に綾野さんに見られるほうが怖かったので、それは見せないようにと思ってました」と光宗。「すごい嬉しいんですけど、『綾野を待ち受けにしてる…えっ?(そういう関係?)』みたいになったら…。ご迷惑かけないか心配」と周囲の目を気にする綾野だったが「(役作りには)色んなアプローチがあるんだなとビックリしました」と感心しきりだった。
そこで綾野が「僕もやっておけばよかったな。待ち受けを多部ちゃんに」と相手役の多部未華子に話をふると「そうですねぇ。いいよ、しても」と多部。綾野も「初日までやっときましょうか?」と乗り気で返すなど、仲睦まじいやり取りで観客の笑いを誘った。
「今度こそ恋愛で間違いたくない」と幸せを模索する“ダメ女”志乃(多部)と、今カノとの間で気持ちが揺れる隣人・京志郎(綾野)が“本気の恋”でぶつかり、翻弄される姿を通じて、現代女性のリアルな心情を描くラブストーリー。この日は松坂桃李、木村文乃、菅田将暉、柄本佑、峯田和伸、田口トモロヲ監督も登壇した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】