長澤まさみ、堺雅人主演大河ヒロインに抜てき
2015.07.10 14:42
女優の長澤まさみが、俳優の堺雅人が主演する2016年NHK大河ドラマ「真田丸」でヒロインをつとめることが10日、発表された。
同日、渋谷の同局にて新キャスト発表会見が行われ、主演の堺をはじめ大泉洋、内野聖陽ら18名が出席した。長澤は堺演じる真田信繁（幸村）の生涯のパートナー・きり役。真田家の重臣・高梨内記（中原丈雄）の娘に生まれ、青春時代から大阪の陣まで、信繁の波乱の人生に寄り添い続けるヒロインを演じる。また、大河ドラマへの出演は「功名が辻」（06）、「天地人」（09）に続く7年ぶり3度目となる。
このほか、真田信幸（信之）役に大泉、徳川家康役に内野、木村佳乃（松役）、草刈正雄（真田昌幸役）、高畑淳子（薫役）、草笛光子（とり役）、寺島進（出浦昌相役）、中原丈雄（高梨内記役）、藤井隆（佐助役）、平岳大（武田勝頼役）、段田安則（滝川一益役）、遠藤憲一（上杉景勝役）、吉田羊（小松姫役）、藤岡弘、（本多忠勝役）、高嶋政伸（北条氏政役）、斉藤由貴（阿茶局役）、近藤正臣（本多正信役）を起用。
長澤同様、会見は欠席となったが、黒木華（梅役）、西村雅彦（室賀正武役）、藤本隆宏（堀田作兵衛役）の出演も合わせて発表された。
また、「きり」「梅」など、同作に出演する女性キャラクターの名前はドラマオリジナルのもの。屋敷陽太郎制作統括プロデューサーは、ほとんどの人物の名前が史実には残されていないため、脚本を担当する三谷氏とスタッフで名前をつけたことを明かした。
「真田丸」は2016年1月スタート。（modelpress編集部）
真田幸村の活躍を三谷幸喜脚本で描く
大河ドラマ第55作「真田丸」は、三谷氏が脚本を手がける「大坂の陣」で劣勢が明らかな中、追い込まれた大坂城に駆け付け、抜群のリーダーシップを発揮し、胸のすくような活躍をした真田幸村の物語。戦国のスーパースターの幸村の波瀾万丈の生涯を三谷氏が勇気と愛に満ちた物語としてオリジナルで描く。このほか、真田信幸（信之）役に大泉、徳川家康役に内野、木村佳乃（松役）、草刈正雄（真田昌幸役）、高畑淳子（薫役）、草笛光子（とり役）、寺島進（出浦昌相役）、中原丈雄（高梨内記役）、藤井隆（佐助役）、平岳大（武田勝頼役）、段田安則（滝川一益役）、遠藤憲一（上杉景勝役）、吉田羊（小松姫役）、藤岡弘、（本多忠勝役）、高嶋政伸（北条氏政役）、斉藤由貴（阿茶局役）、近藤正臣（本多正信役）を起用。
長澤同様、会見は欠席となったが、黒木華（梅役）、西村雅彦（室賀正武役）、藤本隆宏（堀田作兵衛役）の出演も合わせて発表された。
また、「きり」「梅」など、同作に出演する女性キャラクターの名前はドラマオリジナルのもの。屋敷陽太郎制作統括プロデューサーは、ほとんどの人物の名前が史実には残されていないため、脚本を担当する三谷氏とスタッフで名前をつけたことを明かした。
「真田丸」は2016年1月スタート。（modelpress編集部）
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