CM“好感度女王”ランキング発表 広瀬すず、有村架純ら次世代の躍進も

上戸彩が3年連続1位

女性部門1位は上戸彩。ソフトバンクモバイル／SoftBankの「白戸家」シリーズをはじめ、アサヒビール、アサヒ飲料、日本通運など14社のCMに出演し、3年連続の首位に君臨。明るく親しみやすいキャラクターが性別や世代を超えて支持を集め、トップの座を独走した。

“次世代CMクイーン”広瀬すず、有村架純ら躍進

2位には「白戸家」シリーズで上戸の母親役を演じた樋口可南子、3位には広瀬すずがランクイン。広瀬はソフトバンクモバイル／SoftBankで樋口演じるお母さんの高校生時代を演じたほか、リクルート／ゼクシィ、ロッテ／フィッツ、JR東日本／JR SKISKI、東京ガス／エネファームなど9社のCMに出演し、前年度の518位から大きくランクアップ。かわいらしさと演技力を兼ね備えたキャラクターが評価されており、今後の活躍が注目される。

10位の有村架純は16社のCMに出演し、前年度の38位から上昇。かぐや姫を演じたKDDIの「三太郎」シリーズ、リクルート／フロムAナビなどに出演中で、さらなるランクアップが期待される。

松田翔太が初の首位、嵐の人気も

　
男性部門は松田翔太が初の首位。当年度は5社のCMに出演し、中でも桃太郎を演じたKDDI／auの「三太郎」シリーズが大ヒット。さまざまな場面で女性とキスをする明治／キシリッシュ、宇宙人“オサレ星人”を演じたマンダム／ギャツビーなど、コミカルな役柄だけでなく、クールな演技やセクシーな表情を演じ分け、前年度の55位から大幅なランクアップを遂げた。

男性部門のTOP3は「三太郎」シリーズで金太郎を演じた濱田岳が2位、浦島太郎役の桐谷健太が3位と、同じくKDDI／auで主役を務める2人が続いた。また、嵐からは大野智、櫻井翔、二宮和也が7～9位に、相葉雅紀、松本潤が11、12位に入り、メンバー全員がTOP20にランクインする結果となった。（modelpress編集部）

2014年度 CMタレント好感度TOP10

※カッコ内は出演企業数
＜女性部門＞
1位：上戸彩（14）
2位：樋口可南子（2）
3位：広瀬すず（9）
4位：柳原可奈子（3）
5位：杉咲花（2）
6位：石原さとみ（9）
7位：米倉涼子（9）
8位：新垣結衣（7）
9位：ローラ（15）
10位：有村架純（16）

＜男性部門＞
1位：松田翔太（5）
2位：濱田岳（2）
3位：桐谷健太（2）
4位：堺雅人（5）
5位：ダンテ・カーヴァー（1）
6位：松岡修造（11）
7位：大野智（9）
8位：櫻井翔（11）
9位：二宮和也（9）
10位：妻夫木聡（5）