中谷美紀「出来ることなら逃げ出したい」本音を告白
2015.06.13 11:35
女優の中谷美紀が、「逃げ出したい」という思いを語った。
12日、都内で行われた舞台『メアリー・ステュアート』開幕直前会見に、女優の神野三鈴とともに出席。13日の初日を前にした心境を問われた中谷は「出来ることなら逃げ出したいと思う程恐ろしいです。ひょっとしたら逃亡している可能性があるくらい恐ろしい」と笑顔を見せながらも不安な胸の内を明かし、「これだけ緊張しているということは、そのくらい素晴らしい作品に出会えたことだと思いますので、明日逃げないように頑張ります」と意気込んだ。
同作はスコットランド女王メアリー・ステュアートと、イングランド女王エリザベス1世の同時代に生きた2人の女王を描く。男で身を滅ぼしたと言われるメアリーを中谷、男女間の諍いを嫌い、「国家」と結婚をした“ヴァージン・クイーン”エリザベス1世を神野が演じる。
中谷は「最も共演したかった」という神野との初共演について「神野さんの情熱と知識に対して、私はまだまだ新人の状態。今回、神野さんの演劇に対する情熱をたくさん学ばさせていただきました」と感無量のようで、神野も「大ファンである中谷さんと二人芝居。舞台役者として憧れていた作品に声をかけて頂き、うれしく思います」と相思相愛。「本当にやんちゃで、ジョークの好きな面白い人なんです。逃げ出したいくらい必死で稽古していましたが、休憩時間は笑い続けて、凄く楽しかったです」と中谷との稽古を振り返った。
同作は6月13日から7月5日に東京・パルコ劇場で上演。その後大阪、広島、名古屋、新潟、福岡を回る。 (modelpress編集部)
同作はスコットランド女王メアリー・ステュアートと、イングランド女王エリザベス1世の同時代に生きた2人の女王を描く。男で身を滅ぼしたと言われるメアリーを中谷、男女間の諍いを嫌い、「国家」と結婚をした“ヴァージン・クイーン”エリザベス1世を神野が演じる。
中谷は「最も共演したかった」という神野との初共演について「神野さんの情熱と知識に対して、私はまだまだ新人の状態。今回、神野さんの演劇に対する情熱をたくさん学ばさせていただきました」と感無量のようで、神野も「大ファンである中谷さんと二人芝居。舞台役者として憧れていた作品に声をかけて頂き、うれしく思います」と相思相愛。「本当にやんちゃで、ジョークの好きな面白い人なんです。逃げ出したいくらい必死で稽古していましたが、休憩時間は笑い続けて、凄く楽しかったです」と中谷との稽古を振り返った。
同作は6月13日から7月5日に東京・パルコ劇場で上演。その後大阪、広島、名古屋、新潟、福岡を回る。 (modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】