川口春奈、北川景子への憧れを告白　初共演も「息の合ったコンビネーション」

北川が主演を務める7月スタートのドラマ『探偵の探偵』（フジテレビ系／毎週木曜よる10時）に出演する川口。10日、都内で行われた取材会に出席した。

同作は『万能鑑定士Q』シリーズや『千里眼』シリーズの松岡圭祐氏が書き下ろした、同名小説（講談社刊）を実写化。亡き妹の残酷な過去をきっかけに“探偵を追う探偵”として活躍する女探偵・紗崎玲奈（北川）の活躍を描き、川口は北川演じる玲奈のバディ・峰森琴葉役を演じる。

北川との共演は今回が初めての川口。プライベートでは、川口が北川に変顔の写メを送るなど、仲が良いという。二人のシーンが多いそうで「一緒にやらせていただき勉強になっています。羨ましく、学ぶことが多いです」と憧れを明かし、「ご本人はとても優しいです。いい関係性かと思います」と語った。

現場では、演じるにあたり相談をすることはないそうだが「息の合ったコンビネーションです。フィーリングが合うんでしょうね」と自信。「相談していないのに、やりやすいです」と撮影が順調であることをうかがわせた。

アクションに意欲

同作は北川がアクションに挑戦することでも話題に。その様子に川口は刺激を受けたようで「（北川は）アクションやトレーニングもストイックで、志が高いところは役の玲奈にリンクします。役でも現実でも圧倒されますし、尊敬してます」とコメント。川口自身もアクションに意欲を示し、「この先どうなるかわかりませんが、未来の玲奈さんとして体当たりのシーンもあるかもしれないですね」と思いを馳せた。

今回、初めて血のりを使っての撮影にも挑戦したという川口。殴られる、蹴られるといった芝居を「受け身のお芝居も大変でしたね」と回顧。しかし「北川さんのほうがそういったシーンは多いです」と北川を気遣いながら、「やる側にもなってみたいですね」とアクションに意欲をのぞかせた。

また現場でのエピソードを求められると「人見知りなので果敢に攻められない」としながらも「これからもっと奥に入っていて、自分を出していき深められたらと思います」と笑顔を見せた。（modelpress編集部）