“もう一つの総選挙”前田敦子、大島優子、指原莉乃らがランクイン 大波乱の結果に悲喜こもごも

ランクインしたのは、同じ太田プロダクションに所属するお笑いタレントの有吉弘行による「2015太田プロ総選挙」。これは「AKB48選抜総選挙」に合わせ、有吉が同事務所のタレントを独自にランク付けするもので、今年で5回目の開催となる恒例行事。有吉がTwitter上で繰り広げる架空の現場リポートも見どころとなっており、今回も本家である「AKB48第7回選抜総選挙」から一夜明けた7日にTwitter上で発表された。

今年は、過去2回1位に輝いたが大島に2年連続王座を奪われていたダチョウ倶楽部の上島竜兵が見事奪冠。AKB48グループメンバーも例年通り多数ランクインし、前田が3位、指原が9位、大島が13位、AKB48で“次期総監督”の横山由依が16位、NGT48の北原里英が20位という結果に。結果発表後、同グループメンバーも続々と反応を示した。

大島「涙もひとつも出ない」

大島は3連覇を逃し、大幅ランクダウンで13位という結果に。有吉は「まさかの順位に笑うしかない大島優子。笑いすぎてアゴが外れてしまう、すぐさまかけよった川島なお美が、ワインボトルでアゴを殴打するという荒療治。アゴが入った大島が感謝のダンスを披露し会場のボルテージはMAXに」と現場の様子を伝えた。

これに対し、大島も反応。「2015年の太田プロ総選挙は13位でした。誰も成し遂げなかった三連覇を願っていましたが、票数は愛、それと同時に絆でもあり、そしてこんなに涙もひとつも出ないお腹を抱えて笑ってしまう太田プロ総選挙は初めてです。応援してくれたみなさんありがとうございました！」と本家の総選挙での自身の名言を引用し感謝を述べた。

指原「行けると思っていた分、悔しさはあります！」

指原の順位について、有吉は「AKBセンター。毛皮にサングラスというチャンピオンスタイルで順位を待つ指原だったが、思いがけない9位との発表に『聞いてないよー！』と怒りのダチョウギャグ、当然会場は静まりかえる。毛皮とサングラスをそっと外す指原に会場から失笑がおこった」とリポート。

本家の「AKB48選抜総選挙」で見事王座を奪冠した指原。先月に「太田プロ総選挙もセンター狙います」とセンター奪取を宣言していたが、“ダブルセンター”は叶わず「後夜祭コンサートが終わりツイッターを見たら太田プロ総選挙9位でした。行けると思っていた分、悔しさはあります！でも後悔はありません！！ありがとうございました！！！！」とツイートし、悔しさを滲ませた。

来年に注目

7ツイートに渡るレポートを「果たして来年は開催されるのか。。。」と意味深な言葉で締めくくった有吉。発表後は「太田プロ総選挙2015」がTwitterでトレンド入りするなど本家の総選挙同様、年々盛り上がりを増していただけあって、来年の動向に注目が高まる。 （modelpress編集部）

2013太田プロ総選挙 最終結果（カッコ内は前年）

1位上島竜兵（4）
2位有吉弘行 （3）
3位前田敦子 （2）
4位片岡鶴太郎（9）
5位神奈月 （8）
6位劇団ひとり （5）
7位寺門ジモン
8位平子祐希（17）
9位指原莉乃 （11）
10位 松村邦洋
11位土田晃之（10）
12位川田利明
13位大島優子（1）
14位具志堅用高 （6）
15位川島なお美 （20）
16位横山由依 （15）
17位柳原可奈子 （13）
18位つるの剛士 （16）
19位吉川正洋（19） 笑福亭笑瓶 （12）
20位北原里英 （19）