臨月の大島美幸、ふっくらお腹で登場「今もう出そうです」
2015.05.28 20:23
お笑いトリオ・森三中の大島美幸(35)が「第24回日本映画批評家大賞」新人女優賞を受賞。28日、都内で行われた授賞式に出席した。
6月上旬出産予定の大島は、臨月のふっくらとした大きなお腹を抱えながら登場。受賞し「出産の励みになりそうです。今もう(子どもが)出そうです」と冗談を交えながら、喜びのコメントをした。
「福福荘の福ちゃん」で映画初主演をつとめ新人女優賞。大島にとって初の男性役に挑んだ今作は、ボロアパート福福荘の世話好き住人「福ちゃん(大島)」の前に中学時代の初恋の人が現れたというストーリーが繰り広げられる。「妊娠中なのに、おっさんの役をやりました。こんなことはないと思い、(授賞式に)来ました」と明かし、「芸人をやっているのに、おじさんの役をいただけて監督に感謝しています」と心境を語った。
「福福荘の福ちゃん」で映画初主演をつとめ新人女優賞。大島にとって初の男性役に挑んだ今作は、ボロアパート福福荘の世話好き住人「福ちゃん(大島)」の前に中学時代の初恋の人が現れたというストーリーが繰り広げられる。「妊娠中なのに、おっさんの役をやりました。こんなことはないと思い、(授賞式に)来ました」と明かし、「芸人をやっているのに、おじさんの役をいただけて監督に感謝しています」と心境を語った。
「日本映画批評家大賞」とは
映画批評家ならではの視点で選ばれる同賞。24年目を迎えた今年は「0.5ミリ」が作品賞に輝いた。そのほか主演男優賞は綾野剛(「そこのみにて光輝く」)、主演女優賞は安藤サクラ(「0.5ミリ」「百円の恋」)、助演男優賞は菅田将暉(「そこのみにて光輝く」「海月姫」)、助演女優賞は池脇千鶴(「そこのみにて光輝く」「海月姫」)、新人女優賞は大島のほか、小芝風花(「魔女の宅急便」)、新人男優賞は登坂広臣(「ホットロード」※授賞式は欠席)、工藤阿須加(「百瀬、こっちを向いて」「1/11 じゅういちぶんのいち」)、ダイヤモンド大賞は藤竜也が受賞。また、今回より日本アニメーション映画批評家大賞が設けられ、アニメーション作品賞は「楽園追放」、アニメーション監督賞は米林宏昌(「想い出のマーニー」)、アニメーション功労賞は梅澤道彦と阿部秀治、声優賞は山寺宏一が受賞した。(modelpress編集部)
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