「VS嵐」リニューアルで初の試み “最も魅力的な姿”届ける＜メンバーコメント到着＞

リニューアル初回放送のオープニングでは2008年の番組以来初めて、嵐が歌唱を初披露することが決定。披露する曲は、相葉雅紀が主演をつとめる月9ドラマ「ようこそ、我が家へ」の主題歌「青空の下、キミのとなり」（5月13日発売）で、本曲の歌唱披露自体も今回が初となる。

大野智は「『VS嵐』が始まって7年の歴史の中で、初めて歌わせて頂くことになりました。満天の星空が広がっているようなセットで、踊っていますので、番組冒頭から是非観て下さい！7年の歴史で初、放送は7日木曜夜7時から！という、なんともラッキーな数字が並ぶのでお見逃しなく（笑）」とコメントを寄せた。

「歌との対比による相乗効果」に期待

リニューアルのコンセプトは「いざ、NEXT STAGE」。歌唱披露もその展開のひとつであり、番組を手がける三浦淳チーフプロデューサーは「この番組が長らく視聴者の方々に好評をいただいているのは、嵐とゲストがアトラクションで真剣に闘う姿に、どんな世代の方もワクワクしながら楽しんでいただけるからだと思っています。そこが番組の肝だということは変えず、さらに多くの、新たな視聴者の方にも見ていただける番組になるよう、嵐の皆さんの歌唱を放送するという初めての挑戦を5月7日の放送回に行います」と意図を説明。

続けて、「歌は、嵐の皆さんの最も魅力的な姿の一つです。その姿をオープニングに放送することで、アトラクションでの真剣な姿が、また爆笑のトークが、歌との対比による相乗効果で、より一層、魅力的に映り、これまで以上に視聴者の方に楽しんでいただける番組になると確信しています」と期待を込めた。

スペシャルステージで歌唱

披露する「青空の下、キミのとなり」は、嵐の46作目のシングル。相葉が「ポジティブな思いがつまった曲」と言う通り、人と人が繋がっていくことの大切さを実感させられる歌詞と、エネルギーにあふれたドラマチックな曲調が相まって、現代社会に生きるすべての人の心を前向きにする楽曲となっている。

歌収録では、いつものカラフルかつ元気いっぱいなアトラクション用のスタジオデザインとは対照的な、全面黒で無数の明かりがちりばめられた大人っぽいデザインのスペシャルステージを用意。三浦チーフプロデューサーの言う通り、アトラクションの真剣に闘う姿との対比による相乗効果で、番組全編にわたりより魅力的な嵐の姿が見られそうだ。

なお、対戦ゲストには、真琴つばさ、湖月わたる、安蘭けい、彩乃かなみ、映美くらら、陽月華の「宝塚OGチーム」が登場する。（modelpress編集部）