石田純一、久しぶりの靴下に「心が温まる」東尾理子、息子と3人でお揃い姿を披露

久しぶりの靴下に照れる石田純一

3人は20日、ドナルド・マクドナルド・ハウスせたがやにて開催された、病気と闘う子ども達とその家族のための滞在施設 「ドナルド・マクドナルド・ハウス」が世界で40周年を迎えたことを記念した「スマイルソックス キャンペーン」 発表会に出席。

壇上にあがった石田と東尾は、同キャンペーンを記念し、理汰郎君とともに300円を募金。今回配布される支援の証「スマイルソックス」を受け取り、素足がトレードマークの石田がその場で靴下を履くという、珍しい姿を見せた。

久しぶりに靴下を履き、初となる親子3人でのお揃い姿を披露した石田は、「靴下ってあったかいですね。心が温まります」と少し照れながらトーク。

この発表会への参加について石田は「親として、子どもの入院に関する大変さは想像に難くない。入院や看病を支えるご家庭にも負担がかかることだと思います。こういったチャリティは、まず知ってもらうことが大切。私にも何かできればと思い参加させていただいた」と自身の思いを語った。

また、司会から自身の子育てについて聞かれた東尾は「病気もそうですがケガとかもつきものだと思うので、親ができる限りのことをしてあげようと日頃から思っております」と子供を持つ親の思いを明かした。

イベントでは同チャリティを支援している、2015年のフィギュアスケート全米選手権優勝者、ジェイソン・ブラウン選手も応援に駆けつけ、せたがやハウスに多数のぬいぐるみをプレゼントした。

「ドナルド・マクドナルド・ハウス」とは

公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンが運営する病気と闘う子ども達とその家族のための滞在施設。入院する子どもに付き添う家族の経済的・体力的な負担を軽減することを目的に、自宅から病院までの距離が遠い“遠距離看病” 家庭へ、1日1人1,000円で病院近くに滞在できるなどの支援を行っている。また、日本マクドナルド株式会社は、付き添う父母の笑顔は病気と闘う子どもたちの元気や笑顔に繋がるという思いから、1999年の財団設立当初よりドナルド・マクドナルド・ハウスへの支援を、継続して行っており、年間を通じて全国約3,100店舗の店頭に募金箱を常設して支援を呼びかけている。

「スマイルソックス」キャンペーンとは

全国のマクドナルド店舗（※一部を除く）にて4月28日から実施されるキャンペーン。「ドナルド・マクドナルド・ハウス」の活動に理解し、店頭で300円以上を募金した人へ「スマイルソックス」を配布する。世界各国のマクドナルドの「ドナルド・マクドナルド・ハウス」支援キャンペーンでも使用された、鮮やかな赤と白のストライプで彩られた「スマイルソックス」は大人用と子ども用の2サイズ用意されている。（modelpress編集部）

【キャンペーン概要】

■配布時期：2015年4月28日（火）～なくなり次第終了
■配布場所：全国のマクドナルド店舗（※一部を除く）
■配布条件：マクドナルド店頭にて「ドナルド・マクドナルド・ハウス」募金を300円以上ご協力いただいた方へ1足お渡し。サイズは大人用と子ども用から選択可能。
■募金方法：マクドナルド店舗のレジカウンターに設置されている募金箱より可能。