前田敦子「怖いくらいに映画を見ていた」
2015.04.22 11:00
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女優の前田敦子が、映画への想いを語った。
初のエッセイ「前田敦子の映画手帖」を発売した前田。同作では、映画にはまり、1日に何本も見る、好きな作品は3~4回繰り返し見るという前田が、「雨に唄えば」から「アナと雪の女王」まで170本超の映画を紹介する。
映画を見ることは大切な趣味という前田は「分析したり、解説したりしているわけではありません。シンプルに、その作品を見た感想を、思ったまま好き勝手に(笑)、書かせていただいていただきました」と同作を説明。「一時期は、1日5本とか、怖いくらいに映画を見ていたときがありました(笑)。最近は自然体で見られるようになり、自分なりの見方、みたいなものができてきた気がしています」と鑑賞スタイルを語った。
また、「映画にはまった最初のころは、ジャンルを問わず、あらゆる作品を手に取っていました。最近は、自分が『好きだな』と思う作品のジャンルや、『この監督や女優さんを追いかけたい!』という思いが、少しはっきりしてきたと思います」と最近の傾向を明かし、「その一方で、現在進行形で公開される映画をどんどん見に行くというのは、そういう意識とはまた別に絶対に続けていこうと思っています。これからも映画漬けの日々が続いていくことは、変わりません(笑)」と宣言した。
前田は「この本を読んでくださった方が、映画館に足を運びたくなったり、DVDやブルーレイを見たくなったりしていただけたら、うれしいです。この本が、そういうきっかけの一つになってくれたらいいなって思っています」とアピールした。(modelpress編集部)
映画を見ることは大切な趣味という前田は「分析したり、解説したりしているわけではありません。シンプルに、その作品を見た感想を、思ったまま好き勝手に(笑)、書かせていただいていただきました」と同作を説明。「一時期は、1日5本とか、怖いくらいに映画を見ていたときがありました(笑)。最近は自然体で見られるようになり、自分なりの見方、みたいなものができてきた気がしています」と鑑賞スタイルを語った。
また、「映画にはまった最初のころは、ジャンルを問わず、あらゆる作品を手に取っていました。最近は、自分が『好きだな』と思う作品のジャンルや、『この監督や女優さんを追いかけたい!』という思いが、少しはっきりしてきたと思います」と最近の傾向を明かし、「その一方で、現在進行形で公開される映画をどんどん見に行くというのは、そういう意識とはまた別に絶対に続けていこうと思っています。これからも映画漬けの日々が続いていくことは、変わりません(笑)」と宣言した。
「きっかけの一つになってくれたらいいな」
さらに、パトリス・ルコント監督(「髪結いの亭主」)、山下敦弘監督(「苦役列車」)、ダーレン・アロノフスキー監督(「ブラック・スワン」)との対談も収録。「AERA」の連載「前田敦子@試写室」(2013年5月~2015年1月)に、新規原稿を大幅に加えて書籍化した。前田は「この本を読んでくださった方が、映画館に足を運びたくなったり、DVDやブルーレイを見たくなったりしていただけたら、うれしいです。この本が、そういうきっかけの一つになってくれたらいいなって思っています」とアピールした。(modelpress編集部)
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