佐藤健「超えるべきハードルが多い」
2015.04.20 13:07
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俳優の佐藤健が、大役に抜擢された心境を語った。
20日、都内にて行われた26日スタートのTBS系ドラマ「天皇の料理番」(毎週日曜よる9時、初回2時間スペシャル)制作発表会見に出席。同局の60周年特別企画として制作された同作の主演という大役を引き受けた佐藤は、「破天荒なキャラクターの一生を演じるという初めての挑戦で、超えるべきハードルが多いのですが、誠意を込めて演じさせていただいております」と心境を吐露。しかし、「クランクイン前に(プロデューサーに)お前にかかっていると言われたので、考えないようにしました」と落ち着いた様子を見せた。
また、役作りのために20cmほど髪の毛をバッサリとカットし、坊主頭にした佐藤は「親父に似ているなと思った」とニッコリ。主人公・秋山篤蔵の一生を描くため「今は30歳くらいを演じているので、髪は伸びてきています」と明かした。
佐藤は役作りのために勉強したという福井弁、料理、フランス語が大変だったという。「それぞれ初めての経験でしたので、難しかったです。福井弁と料理はクランクイン前にできたのですが、フランス語は1番忙しい時期とかぶり練習の時間がとれなかったんですよ」と特にフランス語に苦労したといい「フランス語のセリフも膨大だったのですが、一夜漬け感覚で2日間で覚えました。その期間が大変でした」と振り返った。
また、これまでほとんどやらなかった料理は昨年の8月より料理教室に通っていたそうで、「(料理を)やるんだったらちゃんとやりたいと思い、これまで手を出してこなかったので、続けていきたい」と料理を楽しんでいる様子。さらに、得意料理を聞かれると「得意とまでは言えませんが、キャベツの千切りは普通の人より上手ですよ」と自信をのぞかせた。
そのほか同会見には、黒木華、鈴木亮平、桐谷健太、柄本佑、高岡早紀、佐藤蛾次郎、芦名星、武田鉄矢、加藤雅也、美保純、杉本哲太、郷ひろみ、小林薫、脚本家の森下佳子氏、石丸彰彦プロデューサーが出席した。(modelpress編集部)
また、役作りのために20cmほど髪の毛をバッサリとカットし、坊主頭にした佐藤は「親父に似ているなと思った」とニッコリ。主人公・秋山篤蔵の一生を描くため「今は30歳くらいを演じているので、髪は伸びてきています」と明かした。
撮影の苦労を明かす
同作は大正・昭和時代の宮内省大膳頭を務めた秋山徳蔵氏の人生を描いた、直木賞作家・杉森久英氏の同名小説を原作に、何をやっても長続きしなかった片田舎のやっかい者・秋山篤蔵(佐藤)が、西洋料理のシェフになるという途方もない夢を持ち、天皇の料理番を勤め上げるまでに成長していく姿を描く。佐藤は役作りのために勉強したという福井弁、料理、フランス語が大変だったという。「それぞれ初めての経験でしたので、難しかったです。福井弁と料理はクランクイン前にできたのですが、フランス語は1番忙しい時期とかぶり練習の時間がとれなかったんですよ」と特にフランス語に苦労したといい「フランス語のセリフも膨大だったのですが、一夜漬け感覚で2日間で覚えました。その期間が大変でした」と振り返った。
また、これまでほとんどやらなかった料理は昨年の8月より料理教室に通っていたそうで、「(料理を)やるんだったらちゃんとやりたいと思い、これまで手を出してこなかったので、続けていきたい」と料理を楽しんでいる様子。さらに、得意料理を聞かれると「得意とまでは言えませんが、キャベツの千切りは普通の人より上手ですよ」と自信をのぞかせた。
そのほか同会見には、黒木華、鈴木亮平、桐谷健太、柄本佑、高岡早紀、佐藤蛾次郎、芦名星、武田鉄矢、加藤雅也、美保純、杉本哲太、郷ひろみ、小林薫、脚本家の森下佳子氏、石丸彰彦プロデューサーが出席した。(modelpress編集部)
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