三浦春馬、初挑戦に向けて意気込み
2015.03.25 12:24
俳優の三浦春馬が初挑戦に向けて意気込みを語った。
25日、都内で行われた舞台「地獄のオルフェウス」の製作発表記者会見に出席。ミュージカル経験はあるものの、ストレートプレイでの舞台は初となる三浦は「諸先輩方の中で素晴らしい戯曲と向き合い、1か月も自分と作品に向き合える機会をもらえて嬉しい」と喜びながら、「稽古に入ったら一瞬一瞬を大切に過ごしていきたい」と神妙な面持ち。大竹しのぶ演じる年上女性を魅了する役どころに「諸先輩方に遠慮せず、胸を借りる気持ちで頑張っていきたい」と意気込んだ。
新進気鋭の演出家フィリップ・ブリーンについては「可愛らしいクマさん。キュートな見た目で、おしゃれで素敵」と印象を抱きながら「それが稽古中にずっと可愛いクマさんであるかはわからないけれど、充実した稽古をして本番を迎えたい」と期待を込めた。
同作は、劇作家テネシー・ウイリアムズによる絶頂期の戯曲を、新進気鋭の演出家フィリップ・ブリーンによる演出で上演。偏見と慣習にとらわれた小さなコミュニティを舞台に、愛のない結婚をしたレイディ・トーランス(大竹しのぶ)の前に一人の青年ヴァル(三浦)が現れたことで、様々な波紋が広がっていく様を描く。5月7日より、東京・Bunkamuraシアターコクーンにて公演。会見には大竹しのぶ、三田和代、演出のフィリップ・ブリーンも出席した。(modelpress編集部)
水川あさみの役どころは露出狂?
同じく、会見に出席した女優の水川あさみは、ありのままの生き方過ぎてつまはじきにされる女・キャロル役を演じる。「演劇の経験が浅く、この時点では不安です。怖いです」とイギリス人演出家による舞台劇挑戦への心境を赤裸々に明かしながら「キャロルは露出狂の癖があって、心が飢えていないと出来ない役。それを模索中です。自分の中が空っぽになって飢えている状態でお芝居をしたい」と新境地開拓に燃えていた。新進気鋭の演出家フィリップ・ブリーンについては「可愛らしいクマさん。キュートな見た目で、おしゃれで素敵」と印象を抱きながら「それが稽古中にずっと可愛いクマさんであるかはわからないけれど、充実した稽古をして本番を迎えたい」と期待を込めた。
同作は、劇作家テネシー・ウイリアムズによる絶頂期の戯曲を、新進気鋭の演出家フィリップ・ブリーンによる演出で上演。偏見と慣習にとらわれた小さなコミュニティを舞台に、愛のない結婚をしたレイディ・トーランス(大竹しのぶ)の前に一人の青年ヴァル(三浦)が現れたことで、様々な波紋が広がっていく様を描く。5月7日より、東京・Bunkamuraシアターコクーンにて公演。会見には大竹しのぶ、三田和代、演出のフィリップ・ブリーンも出席した。(modelpress編集部)
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