剛力彩芽“天使のような警察官”で極秘ミッション　コメント到着

同作は「未解決ミステリー×リーガルサスペンス」の奇跡の融合によって、人間の表と裏を掘り下げる新感覚の本格オリジナル捜査エンターテインメントで、剛力演じる人を信じることしかできない、天使のような新人警察官・蒔田ヒカリと、渡部篤郎演じる誰も信じない謎の天才弁護士・茶島龍之介の2人が「未解決事件を司法取引という禁断の交渉で解決せよ！」という極秘ミッションを遂行するべく、事件を解決していく濃密な人間ドラマとなっている。

剛力は「企画内容を最初に聞いた時『まずは司法取引についてちゃんと勉強し、頑張らないと！』と思いました。セリフにも難しい専門用語がいっぱい出てくるので、ドキドキしています（笑）」と緊張の様子。自身の役どころについては「ヒカリはとにかく真面目で、まっすぐな女の子。人を信じやすい女の子でもあるんですけど、そういう部分をお芝居で表現するのって実は難しいので、どうしていこうか考えているところです。衣装などビジュアル的な面でも、活発すぎず、地味にもなりすぎず…元気な女の子という部分を打ち出していければいいな、と思っています。とはいえ、今回の役は実年齢より上の設定。なので、決して幼くなりすぎないよう、意識していきたいと思います」とコメントした。

共演の渡部については「チャーミングで、本当に優しい方！以前、共演させていただいた時も、いろいろと話しかけてくださったのが印象的でした。前回はご一緒するシーンがそれほどなかったのですが、今回はとても密にご一緒できるので、すごく楽しみです。渡部さんのお芝居を間近で見て、勉強させていただきながら、盗めるものはすべてを盗みたいです！」と意気込んでいる。

理想のキャストが実現

渡部は「 『司法取引』というタイムリーかつ新しい切り口のエンターテインメント作品を作れることが楽しみです。間違いなく面白い作品になると思います！」と自信をのぞかせ、共演の剛力について「剛力さんは以前共演した際、すごく立派な方だと思いました。しっかりしているし、独自の存在感を出しながら、撮影の流れにもきっちりとついて来てらっしゃったんです。私が彼女と同じ歳の頃には、とてもそんなふうには立ち回れませんでした（笑）。今回はそんな剛力さんならではの輝きや力にリードしてもらい、ひたすら彼女の後をついて行こうと思っています」と明かした。

山田兼司テレビ朝日プロデューサーは「今回は剛力彩芽さんと渡部篤郎さんという、お2人以外は考えられないほどピッタリとハマる、理想のキャストに集まっていただけました。日本版司法取引の導入が議論され、犯罪捜査の在り様が変化しようとしている現在、時代に先駆けた金曜ナイト枠ならではの実験的かつ刺激的なドラマを、どうかご期待ください！」と視聴者にメッセージを寄せた。（modelpress編集部）