斎藤工、監督作品がエミー賞デジタル部門にノミネート
2015.02.19 20:36
俳優の斎藤工が監督を務めたショートフィルム「半分ノ世界」が、国際エミー賞デジタル部門「デジタル・プログラム:フィクション」にノミネートされたことが19日、わかった。
同作は大橋トリオのヒット曲「HONEY」からインスピレーションを受け映像化した作品で、全日制高校に通う女子高生(田辺桃子)と定時制高校に通う青年(井浦新)の、机の落書きを介した心の交流を描くラブストーリー。
「UULA」と「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(略称:SSFF&ASIA)」が、新進気鋭の若手映画監督の発掘を目的に立ち上げた共同プロジェクトにより生まれた「半分ノ世界」。プロジェクトのコンセプトは、若手監督が人気アーティストの楽曲と歌詞、世界観をモチーフに、独自の視点と自由な発想でショートフィルムを制作。昨年の「SSFF&ASIA」でも公式上映され、高い評価を得ている。
斎藤は今回のノミネートに「最初は何故素人の自分なのだろうと思いました」と驚きながらも「今回のプロジェクトに心から感謝しています。主演の田辺桃子さん、井浦新さん、脚本の金沢知樹さん、全てのスタッフィング、キャスティングが上手く行き、さらには大橋トリオさんの楽曲が作品を完成させてくれました。そんな私のわがままに対し、才能を分けてくださった全ての方々にまだ何も恩返し出来ていないので、今回の事がそれに値したら幸いです」とコメントを寄せている。
また今後の制作活動に関して「本業はあくまで役者ですし、監督業をバリバリやって行くつもりはありませんが事実この『半分ノ世界』の後、ショートフィルムを1本、MV(大橋トリオ)を3本制作したりと明らかに映像制作に対して姿勢が変わっています」と明言。その一方で「ただ、自分の唯一の才能は”人運”です。今後も色々なクリエイター方と感謝を忘れず多面的なコラボレーションをして行きたいです」と熱く抱負を語った。
「UULA」と「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(略称:SSFF&ASIA)」が、新進気鋭の若手映画監督の発掘を目的に立ち上げた共同プロジェクトにより生まれた「半分ノ世界」。プロジェクトのコンセプトは、若手監督が人気アーティストの楽曲と歌詞、世界観をモチーフに、独自の視点と自由な発想でショートフィルムを制作。昨年の「SSFF&ASIA」でも公式上映され、高い評価を得ている。
斎藤は今回のノミネートに「最初は何故素人の自分なのだろうと思いました」と驚きながらも「今回のプロジェクトに心から感謝しています。主演の田辺桃子さん、井浦新さん、脚本の金沢知樹さん、全てのスタッフィング、キャスティングが上手く行き、さらには大橋トリオさんの楽曲が作品を完成させてくれました。そんな私のわがままに対し、才能を分けてくださった全ての方々にまだ何も恩返し出来ていないので、今回の事がそれに値したら幸いです」とコメントを寄せている。
また今後の制作活動に関して「本業はあくまで役者ですし、監督業をバリバリやって行くつもりはありませんが事実この『半分ノ世界』の後、ショートフィルムを1本、MV(大橋トリオ)を3本制作したりと明らかに映像制作に対して姿勢が変わっています」と明言。その一方で「ただ、自分の唯一の才能は”人運”です。今後も色々なクリエイター方と感謝を忘れず多面的なコラボレーションをして行きたいです」と熱く抱負を語った。
国際エミー賞とは
国際エミー賞デジタル部門は今年で10回目を迎えるが、作品が企画・制作された背景やコンセプトのほか、プラットフォームやフォーマットなどの視聴方法、視聴機能など、ユーザーに対して新しい体験を与えている、または制作面で新たなチャレンジをしている点を総合し、功績のある作品に贈られる。(modelpress編集部)
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