満島ひかりを樹木希林が絶賛 戸田恵梨香にはツッコミ?
2015.02.18 17:22
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女優の満島ひかりが、樹木希林とのエピソードを語った。
18日、都内で行われた映画「駆込み女と駆込み男」(5月16日公開)の完成報告会見に出席。樹木と共演した満島は「静かな場面の時に『あなた、鼻の穴の形が綺麗ね。縦型の鼻の穴の形になりたかったわ』と言われました」と、ベテラン女優から“鼻の穴”をピンポイントで褒められたことを明かしながら「普段だったら静かに、集中を切らさないようにする場面だけど、たわいのない会話の中で撮っているのも好きですね」と思い出し笑いをしていた。
その樹木は会見中も“舌好調”で「(劇中では)ここにいるほど役立ってない」「題名が覚えられない。なんだったっけ?」とおとぼけコメントを連発し、横に座っていた戸田恵梨香が「アッハハ~!」と思わず笑い出す場面も。また、作品の感想を聞かれた戸田が「映像も美しくて、時代劇だけれど、古さを感じさせず…あの~」と言葉を選びながらゆっくりコメントをしていると、樹木は「あなた、もういいんじゃないの?」とせっかちで、大泉洋はマイクを通すのも忘れて「ゆっくり喋ってらっしゃるんですよ!」と戸田をフォローしていた。
気を取り直した大泉は「結婚をしまして3歳の娘がいるものですから、僕としては離婚は…」と話し始めるも、ここでも樹木が「絶対にできませんよ」とコメントを奪い取る形に。大泉は「僕が喋っているんですよ!」とツッコミを入れ、終始盛り上がりを見せた。
同作は、作家・井上ひさしが、11年もの歳月をかけて完成させた時代小説「東慶寺花だより」が原案。江戸時代の駆込み寺を舞台に、駆出し医師であり戯作者にも憧れている信次郎(大泉)と御用宿の主人・源兵衛(樹木)が、離縁調停人よろしくワケアリ女たちの人生再出発を手助けしていく様を描く。この日は内山理名、原田眞人監督も出席した。(modelpress編集部)
その樹木は会見中も“舌好調”で「(劇中では)ここにいるほど役立ってない」「題名が覚えられない。なんだったっけ?」とおとぼけコメントを連発し、横に座っていた戸田恵梨香が「アッハハ~!」と思わず笑い出す場面も。また、作品の感想を聞かれた戸田が「映像も美しくて、時代劇だけれど、古さを感じさせず…あの~」と言葉を選びながらゆっくりコメントをしていると、樹木は「あなた、もういいんじゃないの?」とせっかちで、大泉洋はマイクを通すのも忘れて「ゆっくり喋ってらっしゃるんですよ!」と戸田をフォローしていた。
大泉洋もタジタジ
普段は登壇者をイジる側の大泉だが、樹木の前ではタジタジに。大泉との共演について樹木は「やり取りで印象的なものは何もない。私的なところで何も収穫がなかった。もう少しワイドショー的なものがあるのかな?と思ったらなかった。印象的には何もないですね」と言いたい放題。「離婚は幸せか?」との質問には「これ、私が言うと長くなるから。個人的な事は言わないのよ」と大泉にパス。大泉は「めんどいのだけ僕に振った!」と防戦一方だった。気を取り直した大泉は「結婚をしまして3歳の娘がいるものですから、僕としては離婚は…」と話し始めるも、ここでも樹木が「絶対にできませんよ」とコメントを奪い取る形に。大泉は「僕が喋っているんですよ!」とツッコミを入れ、終始盛り上がりを見せた。
同作は、作家・井上ひさしが、11年もの歳月をかけて完成させた時代小説「東慶寺花だより」が原案。江戸時代の駆込み寺を舞台に、駆出し医師であり戯作者にも憧れている信次郎(大泉)と御用宿の主人・源兵衛(樹木)が、離縁調停人よろしくワケアリ女たちの人生再出発を手助けしていく様を描く。この日は内山理名、原田眞人監督も出席した。(modelpress編集部)
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