坂上忍、収入＆尾てい骨骨折に言及

12日、都内で行われた映画「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」（2月13日公開）の公開直前イベントに出席。イベントでは、「お金持ち？」という質問に回答した一幕もあり、収入の話題に。「稼いでますか？」と直球に聞かれると「そこそこ働いているので」とコメントし、「何ケタ？」と追及されると「何ケタ？想像通りなのではないでしょうか」と答えていた。さらに「9ケタ？」と問われると、「うーん…」と言葉を詰まらせながら「もうわかっているでしょ？だいたいのギャラ。税金とかで大変なんだから」と笑い飛ばした。

また一部で、4月よりフジテレビ系「バイキング」（月～金曜、午前11時55分～）の全曜日MCを務めることで、同番組だけで3億円以上のギャラを手にすると報じられていた坂上。これに坂上は「3億？そんなにくれるの？そんなわけないでしょ。期待を持たせてはダメ」と一蹴した。

尾てい骨を骨折

8日にドラマの撮影中に尾てい骨を骨折していた坂上。当時を「追いかけっこのようなシーンで冗談のような滑り方をしてしまいました」と振り返り、「翌朝になっても変だなと思い、病院にいったら剥離骨折だと診断されました」と告白。日常生活に支障はないというが「1ヶ月位不自由をするそうです。立っているほうが楽です」と症状に言及した。

同作は、50ケ国以上で翻訳され、全世界で累計1億部（電子書籍を含む）を超えるベストセラー小説「Fifty Shades of Grey」を映像化。巨大企業の若き起業家にしてCEOのグレイ（ジェイミー・ドーナン）と、これまで恋の経験がなかった女子大生アナ（ダコタ・ジョンソン）との“特異”な恋愛模様を描く。また、イベントにはモデルの道端ジェシカ（30）も出席した。（modelpress編集部）