嵐×ジャニーズWEST、バラエティー番組で初共演<本人コメント>
2015.02.12 10:59
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嵐とジャニーズWESTがバラエティー番組で初共演することがわかった。
嵐と豪華ゲストが様々なスタジオゲームで対決するフジテレビ系バラエティー番組「VS嵐」(毎週木曜、夜7時~7時57分)。2月19日の放送回にジャニーズWESTがゲストとして登場することが決まり、その収録がこのほど都内で行われた。
嵐とジャニーズWESTがバラエティー番組で共演するのは初めて。また同番組にジャニーズ事務所所属のグループとして登場するのは、TOKIO、関ジャニ∞に続いての3組目となり、レギュラー放送では初となる。
しかしいざゲーム本番、最初の「バウンドホッケー」は、チーム全員で1つのパックをリレーでつなぎ、ゴールに入れるゲームだが、嵐との共演にド緊張のジャニーズWESTはまさかのチームワーク崩壊で散々な結果に。「バウンドホッケー」におけるゲスト史上最低の記録を叩き出すも、めげない彼らは「これから、ぶり返して頑張ります!」と意気込み。すかさず嵐から「ぶり返しちゃ駄目だろ!」と突っ込まれ、スタジオは爆笑の渦に包まれる。
これに加えてゲームは、2人のシューターが、相手チーム2人のキーパーが守るゴールにボールを投げ入れる「ジャンピングシューター」、両チームから2人ずつがカートを操って、フィールドのボールを入れる「GoGoスイーパー」、巨大な壁を登るタイムを競う「クリフクライ」、ベルトコンベアーに乗って流れてくる巨大な缶に向けてボールを蹴って倒す「キッキングスナイパー」の計5つを行い、最終獲得ポイント数の多いチームが勝者となる。ジャニーズWESTはその後、“ぶり返し”ではなく盛り返し、まさにシーソーゲームの様相を呈す。最後までもつれ込んだ白熱の展開に、手に汗握ることは必至だ。
ゲームの合間には「尊敬する先輩は?」と聞かれ、小瀧望が山田涼介、藤井流星が大倉忠義、神山智洋が錦戸亮、重岡大毅と濵田崇裕が丸山隆平、桐山照史がTOKIOと答え、最後の中間淳太が「嵐の櫻井君と松本君」とようやく嵐の名前を挙げ、松本潤は思わず「いい奴だな」とにんまり。また、Hey! Say! JUMPやA.B.C-ZとジャニーズJr.時代の同期であるジャニーズWEST。桐山は「同期がどんどんデビューしていくので不安だった」という過去も明かした。
小瀧、神山は、その真面目さから緊張を解くことができないものの、ゲームで大活躍。対して、メンバーイチの“天然キャラ”という藤井は、昔、取材の最中に口に水を含んだことを忘れて話し始めた、という恥ずかしいエピソードを暴露され、その後も“天然キャラ”を全員からイジられてしまう。さらにはメンバーイチのなで肩の持ち主である濵田と、嵐イチのなで肩・櫻井翔の“なで肩対決”も勃発。見事、勝利を勝ち取った濵田に櫻井は「俺の時代は終わった」とエールを送り、恐縮する濵田にまたしてもスタジオは爆笑の渦に包まれた。
最後に重岡から「ジャニーズWESTを見るのは初めての方も多いと思いますが、嵐さんに、僕たちの良さを引き出してもらいました。本当に面白い収録になったと思いますので、是非ご覧ください!」とメッセージ。先輩後輩という間柄を越えて、本気で闘い、本気で掛け合い、本気で笑った充実の収録となった。(modelpress編集部)
重岡大毅「嵐のメンバーの方々がとても素敵でした。後輩の僕たちのことも立ててくださって、それでいて面白くしてくださり、何気ない空き時間にも気さくに話していただいてうれしかったです。『VS嵐』は本当に出演したかった番組で、思いっきり楽しむことができ、感謝しています」
桐山照史「いつもテレビで見ている番組に自分が出ているのは不思議な感覚でした。7人で番組に出られたのはとてもうれしく勉強点も見つかり、これから頑張っていこうと思いました」
中間淳太「まさかこの番組に自分たちが出られるとは思っていなかったので、その時点でうれしかったです。それに今回、嵐さんとはほとんど初めてのお仕事で、もともと大好きな先輩だったのですが、もっと好きになりました。これから嵐さんとたくさん共演できるように頑張りたい、と思います」
神山智洋「初の嵐さんとの絡みで緊張しました。今回共演をさせていただいて嵐さんの素晴らしさを思い知り、これからもっと精進しようと思いました」
藤井流星「まだ駆け出しのジャニーズWESTが嵐さんと対決できるとは思っていなかったので、正直、いいの!? って思いました。こんな幸せなことはないので、緊張するだろうな、と思っていたのですが、ゲームが純粋に楽しくて、嵐さんからも、たくさん話を振ってくださって、ありがたかったです」
濵田崇裕「幸せでした。何より嵐さんと共演できたということと、WEST全員で出られたということがうれしかったです。テンパって、たくさんかんでしまったのですが、嵐さんは優しく接してくださり、やはりすごいな、と思いました」
小瀧望「悔しさしかないです! 自分自身に反省点がたくさんあって、やり直したい、というのがあります。でもすごく楽しい時間を過ごせたので、良かったです」
― これからのジャニーズWESTの目標
ジャニーズWEST「デビューして1年もたっていないのですが、いつかは7人での番組を持ちたいです。コンサートでもコントをやっているので、まずコントを見せて、トークを見せて、歌を見せる、ザ・ドリフターズさんのような番組を是非、やってみたいです」
大野智「年の差も感じさせず上下関係の無い、すごく仲の良いグループなのだな、と思いました。ゲームは、初めての割には、みんなうまかったです」
櫻井翔「すごくフレッシュでしたね。しゃべりも面白くて、仲も良さそうで、素敵なグループだな、と思いました。また共演できたら良いですね」
相葉雅紀「団結力のあるグループだな、と思いました。全力で、がむしゃらにゲームをやってくれて、すごく楽しかったです」
二宮和也「初めて共演させていただいて、とても楽しくできたのではないかな、と思います。元気だな、って思いました」
松本潤「歌番組とかで会うことがあっても、こうしてがっつりと話すのは初めてで、それぞれのメンバーの個性をちゃんと知れましたし、楽しかったですね。あとは関西人特有のしゃべりが面白かったな、という印象があります。今後もこれを機に、また一緒に番組に出られたら良いと思います」
嵐とジャニーズWESTがバラエティー番組で共演するのは初めて。また同番組にジャニーズ事務所所属のグループとして登場するのは、TOKIO、関ジャニ∞に続いての3組目となり、レギュラー放送では初となる。
ド緊張の初共演、「不安だった」過去も告白
ジャニーズWESTは2014年4月にデビュー。確かな歌唱力とダンス、さらにメンバー全員が関西出身ということもあり「ボケ」「ツッコミ」「イジリ」を交えた絶妙なトーク力を持ち合わせ、人気を全国区へと広げている。そんな彼らが破竹の勢いに乗っての“東京上陸”と言える今回の「VS嵐」。収録が始まり、メンバーが颯爽と登場すると、スタジオが揺れるほどの歓声が響き渡った。しかしいざゲーム本番、最初の「バウンドホッケー」は、チーム全員で1つのパックをリレーでつなぎ、ゴールに入れるゲームだが、嵐との共演にド緊張のジャニーズWESTはまさかのチームワーク崩壊で散々な結果に。「バウンドホッケー」におけるゲスト史上最低の記録を叩き出すも、めげない彼らは「これから、ぶり返して頑張ります!」と意気込み。すかさず嵐から「ぶり返しちゃ駄目だろ!」と突っ込まれ、スタジオは爆笑の渦に包まれる。
これに加えてゲームは、2人のシューターが、相手チーム2人のキーパーが守るゴールにボールを投げ入れる「ジャンピングシューター」、両チームから2人ずつがカートを操って、フィールドのボールを入れる「GoGoスイーパー」、巨大な壁を登るタイムを競う「クリフクライ」、ベルトコンベアーに乗って流れてくる巨大な缶に向けてボールを蹴って倒す「キッキングスナイパー」の計5つを行い、最終獲得ポイント数の多いチームが勝者となる。ジャニーズWESTはその後、“ぶり返し”ではなく盛り返し、まさにシーソーゲームの様相を呈す。最後までもつれ込んだ白熱の展開に、手に汗握ることは必至だ。
ゲームの合間には「尊敬する先輩は?」と聞かれ、小瀧望が山田涼介、藤井流星が大倉忠義、神山智洋が錦戸亮、重岡大毅と濵田崇裕が丸山隆平、桐山照史がTOKIOと答え、最後の中間淳太が「嵐の櫻井君と松本君」とようやく嵐の名前を挙げ、松本潤は思わず「いい奴だな」とにんまり。また、Hey! Say! JUMPやA.B.C-ZとジャニーズJr.時代の同期であるジャニーズWEST。桐山は「同期がどんどんデビューしていくので不安だった」という過去も明かした。
小瀧、神山は、その真面目さから緊張を解くことができないものの、ゲームで大活躍。対して、メンバーイチの“天然キャラ”という藤井は、昔、取材の最中に口に水を含んだことを忘れて話し始めた、という恥ずかしいエピソードを暴露され、その後も“天然キャラ”を全員からイジられてしまう。さらにはメンバーイチのなで肩の持ち主である濵田と、嵐イチのなで肩・櫻井翔の“なで肩対決”も勃発。見事、勝利を勝ち取った濵田に櫻井は「俺の時代は終わった」とエールを送り、恐縮する濵田にまたしてもスタジオは爆笑の渦に包まれた。
最後に重岡から「ジャニーズWESTを見るのは初めての方も多いと思いますが、嵐さんに、僕たちの良さを引き出してもらいました。本当に面白い収録になったと思いますので、是非ご覧ください!」とメッセージ。先輩後輩という間柄を越えて、本気で闘い、本気で掛け合い、本気で笑った充実の収録となった。(modelpress編集部)
ジャニーズWEST コメント
― 収録を終えての感想重岡大毅「嵐のメンバーの方々がとても素敵でした。後輩の僕たちのことも立ててくださって、それでいて面白くしてくださり、何気ない空き時間にも気さくに話していただいてうれしかったです。『VS嵐』は本当に出演したかった番組で、思いっきり楽しむことができ、感謝しています」
桐山照史「いつもテレビで見ている番組に自分が出ているのは不思議な感覚でした。7人で番組に出られたのはとてもうれしく勉強点も見つかり、これから頑張っていこうと思いました」
中間淳太「まさかこの番組に自分たちが出られるとは思っていなかったので、その時点でうれしかったです。それに今回、嵐さんとはほとんど初めてのお仕事で、もともと大好きな先輩だったのですが、もっと好きになりました。これから嵐さんとたくさん共演できるように頑張りたい、と思います」
神山智洋「初の嵐さんとの絡みで緊張しました。今回共演をさせていただいて嵐さんの素晴らしさを思い知り、これからもっと精進しようと思いました」
藤井流星「まだ駆け出しのジャニーズWESTが嵐さんと対決できるとは思っていなかったので、正直、いいの!? って思いました。こんな幸せなことはないので、緊張するだろうな、と思っていたのですが、ゲームが純粋に楽しくて、嵐さんからも、たくさん話を振ってくださって、ありがたかったです」
濵田崇裕「幸せでした。何より嵐さんと共演できたということと、WEST全員で出られたということがうれしかったです。テンパって、たくさんかんでしまったのですが、嵐さんは優しく接してくださり、やはりすごいな、と思いました」
小瀧望「悔しさしかないです! 自分自身に反省点がたくさんあって、やり直したい、というのがあります。でもすごく楽しい時間を過ごせたので、良かったです」
― これからのジャニーズWESTの目標
ジャニーズWEST「デビューして1年もたっていないのですが、いつかは7人での番組を持ちたいです。コンサートでもコントをやっているので、まずコントを見せて、トークを見せて、歌を見せる、ザ・ドリフターズさんのような番組を是非、やってみたいです」
嵐 コメント
― ジャニーズWESTとの対決を終えての感想大野智「年の差も感じさせず上下関係の無い、すごく仲の良いグループなのだな、と思いました。ゲームは、初めての割には、みんなうまかったです」
櫻井翔「すごくフレッシュでしたね。しゃべりも面白くて、仲も良さそうで、素敵なグループだな、と思いました。また共演できたら良いですね」
相葉雅紀「団結力のあるグループだな、と思いました。全力で、がむしゃらにゲームをやってくれて、すごく楽しかったです」
二宮和也「初めて共演させていただいて、とても楽しくできたのではないかな、と思います。元気だな、って思いました」
松本潤「歌番組とかで会うことがあっても、こうしてがっつりと話すのは初めてで、それぞれのメンバーの個性をちゃんと知れましたし、楽しかったですね。あとは関西人特有のしゃべりが面白かったな、という印象があります。今後もこれを機に、また一緒に番組に出られたら良いと思います」
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