EXILE・TAKAHIRO、日テレ新ドラマ枠で初の主演抜擢「“ハイプレッシャー”そのもの」＜本人コメント全文＞

新ドラマのタイトルは「ワイルド・ヒーローズ」で、TAKAHIROは2014年1月期に放送された同局「戦力外捜査官」以来のドラマ出演。2作目のドラマ出演にして初の主演を務めることとなった。

同作は絆と友情、仲間愛や親子愛を、熱く激しく、明るく優しく描く、スリルと感動のアクション・エンターテインメント。TAKAHIROが演じるのは、思いがけず一人の少女を救い、なぜか裏社会に命を狙われているその少女と行動を共にすることになってしまった男。その男が頼ることとなる“悪ガキ仲間”6人をEXILE TRIBEのメンバーが演じる。突然巻き込まれた危機的状況を、ヘコタレない男たちが次々と乗り越え、かつての友情と絆を取り戻していく様、男たちが少女の寂しさ哀しみを知り疑似家族のようになっていく様を、熱くて一本気で、かつキュートなイメージそのままに魅せる。

初主演に意気込む「“ハイプレッシャー”そのもの」

今回の出演にあたってTAKAHIROは、「ドラマ現場の“座長”を務めさせていただくということは、“ハイプレッシャー”そのもの。前回の現場で、武井咲さんの姿をとおし、座長としての立ち居振る舞いというものを勉強させていただいていたので、座長という名に恥じないような立ち居振る舞いができればと思っています」と意気込み、EXILE TRIBEのメンバーとの共演については「お芝居の現場では初めて。まだまだ未知数な部分ばかりですが、皆で手さぐりをしながら、チームワークをどんどん固めていきたいと思っています」とコメント。

また、松原浩プロデューサーは「TAKAHIROさんは、優しさ・誠実さと、熱さ・武骨さを両方表現できる、稀有な存在です。『少女を守りぬく元ヤン』を演じ、『仲間との絆と友情』を伝えるのに、これ以上の人はいません」と期待を寄せている。（modelpress編集部）

TAKAHIROコメント全文

昨年『戦力外捜査官』という作品で初めて役者に挑戦し、緊張しながらも一生懸命やらせていただきました。そして今回、ドラマ出演2作目にも関わらず、主演という本当にありがたいお話をいただきました。ドラマ現場の“座長”を務めさせていただくということは、“ハイプレッシャー”そのもの。前回の現場で、武井咲さんの姿をとおし、座長としての立ち居振る舞いというものを勉強させていただいていたので、座長という名に恥じないような立ち居振る舞いができればと思っています。また、前回の作品の現場で培ったものを生かしながら一生懸命頑張っていきたいです。

EXILE TRIBEのメンバーとこのドラマで共演することについては、仲間同士でお芝居をすること自体が初めてなので、どんな雰囲気になるのか僕も楽しみにしています。アーティストとして仕事をするときとはまた違った雰囲気や緊張感があると思うのですが、EXILE TRIBEらしさやEXILE魂といったものを作品を通してぶつけて、皆さんにお届けできたらいいなと思います。

EXILE TRIBEのメンバーとは、音楽番組の収録やライブ、食事の場や、それこそ事務所だったりと色々な所で顔を合わせることはあるのですが、お芝居の現場では初めて。まだまだ未知数な部分ばかりですが、皆で手さぐりをしながら、チームワークをどんどん固めていきたいと思っています。

肩肘張らず、背伸びをせず、等身大でやれることを、助け合いながら一緒に頑張っていけたら…と思います。まだ、どのメンバーと共演するのかは聞かされていないので、誰になるのか楽しみですね。今回出演しないEXILE TRIBEメンバーが「僕も出たい！！」と思ってくれるような作品にできるよう、そして、いい意味でEXILE TRIBE感を生かせるよう、臨んでいきたいと思っています。今作は「元ヤン」という設定になるのですが、役を作っていくために、今まで生きてきた人生を辿って、僕が演じるキャラクターと似ている出来事や経験をみつけ掘り下げていく作業が重要なのかなって感じています（元ヤンではないですが）。

監督の方々や現場スタッフの方々、キャストの方々に積極的に相談しながら進めていきたいですね。4月からの新しいドラマ枠ということで、本当にありがたいお話ですし、皆様の期待にこたえられるよう、初心を忘れずに全力でぶつかっていきますので、ぜひ楽しみにしていてください。

新ドラマ「ワイルド・ヒーローズ」（毎週日曜日よる10時30分～11時25分）

＜内容＞元ヤンながら一念発起して大学受験、結果、地元を離れ社会人となった主人公は、ある時、まったくの偶然から、一人の少女がヤクザに殺されそうになっている場面に出くわし、反射的に彼女を抱えて逃げ出してしまう。それにしても何故、裏社会の男どもが、たかだか10歳の少女を襲ったのか。事情を聞いても、少女は答えない。それどころか、日本語が通じているのかすらわからない。しかもそれ以降、謎の襲撃が続く。いきなり命の危険にさらされた主人公が頼ったのは、今はそれぞれに人生を送っている、かつての高校の悪ガキ仲間たち。様々な事情と現状を抱えた男たちが、紆余曲折はあっても結局は昔の絆で一つになり、この少女を守るために結集する。