黒木華、新人賞受賞「花子とアン」共演者が称賛「素敵な女優になる」
2015.02.05 22:28
女優の黒木華が、日本映画テレビプロデューサー協会主催の「2015年 第39回エランドール賞」新人賞を受賞。5日、都内で行われた授賞式に出席した。
昨年、NHK連続テレビ小説『花子とアン』で注目を集め、今年は三谷幸喜最新作ドラマ『オリエント急行殺人事件』に出演。トロフィーを受け取った黒木は「このような素敵な賞をいただけて本当に嬉しいです。新人賞は一回しかもらえないので」と笑顔を見せ、「昨年は本当にたくさんの人のおかげで素敵な経験をたくさんできたので、これからも頑張っていこうと思います。ありがとうございました」と新人賞受賞の喜びを語った。
また授賞式には『花子とアン』で共演した俳優の中原丈雄が駆けつけ、花束を贈呈。中原は「またひとつ大きな明かりが灯ったね。素晴らしいです」と声を掛け、「花子とアンのリハーサルや収録のときに、華ちゃんがずっと共演者の人たちの芝居を見ている姿をよく憶えている。(黒木は)静かだけど、こうやって少しずつ大きくなって、素敵な女優さんになるんだなぁと思いました」と黒木を称賛。「これから長い人生、苦しいこともあるでしょうし、良いこともあるでしょうが頑張ってください」とメッセージを送った。
また授賞式には『花子とアン』で共演した俳優の中原丈雄が駆けつけ、花束を贈呈。中原は「またひとつ大きな明かりが灯ったね。素晴らしいです」と声を掛け、「花子とアンのリハーサルや収録のときに、華ちゃんがずっと共演者の人たちの芝居を見ている姿をよく憶えている。(黒木は)静かだけど、こうやって少しずつ大きくなって、素敵な女優さんになるんだなぁと思いました」と黒木を称賛。「これから長い人生、苦しいこともあるでしょうし、良いこともあるでしょうが頑張ってください」とメッセージを送った。
エランドール賞
1956年にスタートした「エランドール賞」は優れた映画・テレビの作品、プロデューサー、俳優の顕彰制度(選考対象期間:2013年12月1日~2014年11月30日)。「新人賞」は1年を通じて最も活躍した将来有望な新人俳優に贈られ、黒木のほか池松壮亮、北川景子、斎藤工、鈴木亮平、二階堂ふみが受賞。「プロデューサー賞」は映画『永遠の0』の上田太地氏、筒井竜平氏、守屋圭一郎氏、ドラマ『花子とアン』(NHK)の加賀田透氏、「プロデューサー奨励賞」は映画『超高速!参勤交代』の矢島孝氏、秋田周平氏、ドラマ『三匹のおっさん~正義の味方、見参!!~』(テレビ東京系)の山鹿達也氏、井上竜太氏が受賞した。(modelpress編集部)
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